ヒストリー
年間通して連敗ゼロの安定した戦いを見せ、クラブ史上最高の3位で終えて来季のACL出場権を獲得

開幕戦では古橋の劇的なループシュートが決まり、G大阪を完封で下すと、開幕3戦を2勝1分けと順調な滑り出しを見せる。3/17ホーム川崎F戦では土壇場で菊池の同点に追いつくヘディングシュートが決まり、引き分けに持ち込むとそこから8戦無敗と粘り強い戦いで勝点を積み重ねていく。7月に今季15ゴールを決めているエース古橋が海外移籍するものの、8月に武藤、大迫、ボージャンと3人のFWが加入し、勢いを落とすことなくリーグを戦っていく。第36節アウェイ横浜FC戦を勝利で飾ると、自力でのACL出場権獲得に王手をかけ、翌37節終了時点でリーグ戦3位が確定し、最終節を残して来季のACL出場を獲得した。リーグ戦では一度も連敗をすることなく、クラブ史上最高となる3位となるなど、シーズンを通して結果を残すことができ、来季のリーグタイトル、ACL優勝を目指す戦いにより一層期待が持てるシーズンとなった。
主な出来事
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2.27‘21明治安田生命J1リーグ開幕
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5.11イニエスタとの2年の契約更新を発表
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6.13‘21YBCルヴァンカップはプレーオフステージで敗退
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7.17FW古橋亨梧の移籍壮行会を開催
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8.7この日から3日続けて武藤、大迫、ボージャンの加入を発表
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8.18天皇杯第101回全日本サッカー選手権大会は4回戦で敗退
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12.4‘21明治安田生命J1リーグは3位で終了(21勝10分7敗)
公式戦成績
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明治安田J1リーグ21勝10分7敗[62得点・36失点・得失点差+26・勝点73・最終順位3位]
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チーム最多得点古橋 亨梧[15得点/21試合]
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リーグカッププレーオフステージ敗退
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第101回天皇杯4回戦敗退
チーム
監督
- 三浦 淳寛
GK
- 1前川 黛也(Daiya MAEKAWA)
- 18飯倉 大樹(Hiroki IIKURA)
- 30伊藤 元太(Genta ITO)
- 32廣永 遼太郎(Ryotaro HIRONAGA)
- 坪井 湧也(Yuya TSUBOI)
DF
- 3小林 友希(Yuki KOBAYASHI)
- 4トーマス フェルマーレン(THOMAS VERMAELEN)
- 17菊池 流帆(Ryuho KIKUCHI)
- 19初瀬 亮(Ryo HATSUSE)
- 23山川 哲史(Tetsushi YAMAKAWA)
- 24酒井 高徳(Gotoku SAKAI)
- 25大﨑 玲央(Leo OSAKI)
- 26櫻内 渚(Nagisa SAKURAUCHI)
MF
- 5山口 蛍(Hotaru YAMAGUCHI)
- 6セルジ サンペール(SERGI SAMPER)
- 7郷家 友太(Yuta GOKE)
- 8アンドレス イニエスタ(ANDRES INIESTA)※1
- 14安井 拓也(Takuya YASUI)
- 20井上 潮音(Shion INOUE)
- 22佐々木 大樹(Daiju SASAKI)
- 27櫻井 辰徳(Tatsunori SAKURAI)
- 31中坂 勇哉(Yuya NAKASAKA)
- 37増山 朝陽(Asahi MASUYAMA)
- 泉 柊椰(Toya IZUMI)※2
FW
- 9藤本 憲明(Noriaki FUJIMOTO)
- 9ボージャン クルキッチ(BOJAN KRKIC)
- 10大迫 勇也(Yuya OSAKO)
- 11古橋 亨梧(Kyogo FURUHASHI)
- 11武藤 嘉紀(Yoshinori MUTO)
- 21田中 順也(Junya TANAKA)
- 29リンコン(LINCOLN)
- 40アユブ マシカ(AYUB MASIKA)
- 41小田 裕太郎(Yutaro ODA)
- 49ドウグラス(DOUGLAS)
- 主将
- JFA・Jリーグ 特別指定選手