クラブ概要
クラブアイデンティティ
ヴィッセル神戸では、ヴィッセルに関わるすべての人に幸せを与えられるクラブを「サッカーを通じて地域社会に貢献すること」「地域に密着したサッカーの技術向上」「世界に誇れるスポーツクラブの創造」という三点を軸に目指しています。
また、上記のクラブ理念に加え、ヴィッセルだけではなく、神戸の街・人全てが立ち止まることなく、永遠に前進し続けていきたいという思いを表した「Kobe Forever Forward」の精神も持ち続け、これからも神戸の街と共に成長していきます。
クラブ名の由来
「VISSEL」は英語の勝利「VICTORY」と船「VESSEL」を合わせた造語です。
「勝利の船出」を意味し、国際港湾都市神戸をイメージするとともに、市民の夢を乗せ、勝利に挑戦し続けるクラブであることの誓いを込めています。
ホームタウン
兵庫県神戸市
ヴィッセル神戸のホームタウンである兵庫県神戸市は、兵庫県の南部に位置する県庁所在地で、西区・垂水区・須磨区・長田区・兵庫区・中央区・灘区・東灘区・北区から構成される約153万人(2014年時点)の政令指定都市です。
山と海に育まれ、東西に長い市街地を持ち、特定重要港湾の神戸港を有する日本を代表する港町です。1858年の神戸港開港以降、欧米から多くの人が訪れ、他の都市よりも早く洋風文化が急速に浸透し、神戸を発祥とする様々なハイカラな文化を生み出す異国情緒豊かな街となりました。また、グルメでは神戸ビーフが世界的にも有名です。
1870年には神戸レガッタ&アスレチッククラブ(KR&AC)が発足。翌1871年には神戸でフットボールが開催された記録が残っています。また、1888年3月に横浜カントリー&アスレチッククラブ(YC&AC)との間でインターポートポートマッチが開催され、これが日本で最も古いサッカーの対抗戦と位置付けられています。
1995年、市民の声を受けて誕生したヴィッセル神戸の始動となる初練習を予定していた1月17日の朝、午前5時46分に兵庫県南部を震源地とする観測史上初めての震度7を観測する阪神・淡路大震災が神戸の街を襲い、6,434名の尊い命が奪われました。
その後、多くの方の支えにより街は復興。2008年10月には「ユネスコデザイン都市」に認定され、名古屋市とともにアジアではじめて「創造都市ネットワーク」への加盟となり、デザイン分野では世界で3番目に認められた街となりました。
- 神戸市のホームページ:
http://www.city.kobe.lg.jp→ - 神戸公式観光サイト「Feel KOBE」:
http://www.feel-kobe.jp→
クラブスローガン
2024シーズンも引き続き「the No.1 Club in Asia ~一致団結~」をスローガンといたします。
なお、この「一致団結」は弊社取締役であった故三木谷良一氏がクラブの根幹を成すコンセプトとして、強い思いをもってクラブに贈った言葉で、ヴィッセル神戸に関わるすべての人が1つの家族「ヴィッセルファミリー」となって強い絆で結ばれ、これからも同じ夢を目指して神戸の街と共に歩んでまいります。
2024シーズン ユニフォーム
全ての想いを
決意に変えて
左裾から右肩にかけて黒く深い色へと変わる
ドットグラデーション柄を採用
想いを込めた一つ一つの声が、
トモニ歩んできたその一歩一歩が、
重なり合い、一つになることで
揺るぎない確固たる決意へと変わる様を表現
ユニフォーム中央には今シーズンも
ホームタウンの神戸をモチーフにしたデザインを配置
三度目となる神戸からアジアへの挑戦を
ファン、サポーターの想いを結集させて戦い抜きます
歓喜も悲哀もクラブのこれまで全てを一つ残さず力に変えて、
2024シーズン、アジアの頂を目指します
ロゴタイプ
ロゴデザインは、「VISSEL」の「V」、またクラブ名称の語源でもある「VICTORY」の「V」をモチーフに、市民の夢と心をあわせて勝利に挑戦し続けるヴィッセル神戸のクラブアイデンティティを「V」のマークに集約させた、攻撃的でシャープ、そしてファッショナブルなデザイン。
これまでヴィッセルが持っていたチームカラーであるフェアプレーの白と、力強さと闘争心の黒に、新たに希望と歓喜の色、アグレッシブなクリムゾンレッドを加え、選手のプレーもサポーターの応援も、より一層エキサイティングにヒートアップするようにとの願いを込めて、新しいカラーリングを提案します。
[使用規定について]
縦組みのパターンが一般的に使用するクラブオフィシャル ロゴです。
横組みのパターンは、レイアウト面で必要な場合のみ補助的に使用します。
エンブレム
戦いのシンボルであるエンブレムは、神戸の象徴・六甲山をイメージしたシェイプの中に、伝統ある白と黒のストライプと、新しいロゴタイプとを融合させた、まさに伝統と革新の融合。これまでの誇りを胸に、更なる夢と希望に向かって新たな挑戦をスタートさせるチームのスピリットを象徴しています。
国際的、先進的、文化的、独自性、多面的、歴史ある、ファッショナブル、モダン・・・といったイメージを持つ神戸のチームだからこそ可能な、新しいスポーツ・カルチャーの発信をこのロゴタイプは目指しています。
サッカーのシズルは新鮮に保ちつつも、従来のサッカーの枠に捕らわれることなくそれを超え、サッカーファン以外の市民からも愛されていくこと。
ファッショナブルに街と一体となっていくようなひとつの「ブランド」としての存在を確立していくことを目指しているのです。
フラッグ
クラブマスコット「モーヴィ」
クラブマスコットは神戸・兵庫に馴染みの深い「牛」がモチーフ。
神戸のイメージである「港町」を感じさせる帽子をかぶり、チームのマフラーを首に巻いてサポーターの一員として戦う姿勢を表現しました。
力強さとともに見られる愛らしさが、アグレッシブなプレーの中にもフェアプレーを重んじるクラブのイメージを象徴します。
また、牛は古代から神話の源として崇拝された動物であり、粘り強さ・突進力・蘇る生命力の象徴とされ、牛の群れ(イレブン、組織)は富(栄光)をつかむといわれています。
- 誕生日:10月5日
(1995年に一般公募で「モーヴィ」と名前が決まってスタジアムに登場した日)
クラブ概要
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社名楽天ヴィッセル神戸株式会社
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英文呼称Rakuten Vissel Kobe, Inc.
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沿革
- 1994年6月30日株式会社神戸オレンジサッカークラブ設立
- 1995年6月1日株式会社ヴィッセル神戸に社名変更
- 2004年2月1日株式会社クリムゾンフットボールクラブに営業譲渡
- 2015年1月5日合同会社クリムゾングループから楽天株式会社に株式譲渡
- 2017年1月1日楽天フットボールクラブ株式会社に社名変更
- 2017年4月1日楽天ヴィッセル神戸株式会社に社名変更
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役員
- 代表取締役会長三木谷 浩史
- 代表取締役社長千布 勇気
- 取締役副会長三木谷 研一
- 取締役副会長武田 和徳
- 取締役百野 研太郎
- 取締役杉原 章郎
- 取締役廣瀬 研二
- 監査役三木谷 節子
- 監査役東林 知隆
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所在地〒650-0024 神戸市中央区海岸通1-2-31 神戸フコク生命海岸通ビル4階
TEL:078-599-8077
FAX:078-599-8012 -
事業者登録番号T2140001023240
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資本金9,800万円
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ホームタウン兵庫県神戸市
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事業内容サッカー競技及びその他スポーツの興行の企画・実施
サッカースクールの運営並びにサッカー選手及び指導者の技術指導
サッカーチームに関する各種オリジナルグッズの製造・販売及び貸出業務 -
活動区域兵庫県
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ホームスタジアム
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練習グラウンド