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本日ヴィッセル神戸公式携帯サイトにて、サッカーライター・前田敏勝氏がヴィッセルの次の試合の見所をご紹介する「今節の見どころ」を更新しました！公式携帯サイト会員だけにお届けする限定コンテンツです。試合の前にはこれを読んで、スタジアムでは熱い応援をお願いします！

前田敏勝氏の「今節の見どころ」

2015 ヤマザキナビスコカップ 予選リーグ第3節
ベガルタ仙台vs.ヴィッセル神戸（19:30キックオフ／ユアテックスタジアム仙台）

現在公式戦2連勝。しかも、4日（土）のサンフレッチェ広島戦では、小川慶治朗選手のアディショナルタイムでの劇的な決勝点で、当時首位だった相手を1-0と破り、今季の明治安田生命J1リーグ戦で初白星も達成。しかも、広島でのアウェイ戦では、これが16年ぶりの勝利であり、まさに鬼門突破となりました。今回、中3日ですぐに試合がやってきますが、このいい勢いを継続しないわけにはいきません。ヤマザキナビスコカップ予選リーグ第3節、ベガルタ仙台とのアウェイ戦にも、当然勝利を目指して乗り込みます。

しかしながら、アウェイの仙台戦も、神戸にとっては、またしても『鬼門』の1つなのです。実は、J1、J2のリーグ戦をあわせて、ユアテックスタジアム仙台（仙台スタジアム）では8度、仙台との試合を行っていますが、成績は1勝2分け5敗。勝ったのは、2010年シーズンのJ1第7節（1-0）の1度きり。昨年も、J1第12節でのユアスタでの試合では、マルキーニョス選手とペドロ ジュニオール選手のゴールで前半に2-0と先制しながら、終わってみれば、3-4と逆転負け。ベガルタゴールドで埋め尽くされた仙台サポーターが作り出す圧倒的な雰囲気に飲み込まれ、痛い黒星を喫したことも、記憶に新しいところです。ただ、昨年の鹿島、今年の広島と、『鬼門』を次々と破ってきたなか、今回も、過去の流れを払拭するチャンス。ここも……
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