本日ヴィッセル神戸公式携帯サイトにて、サッカーライター・前田敏勝氏がヴィッセルの次の試合の見所をご紹介する「今節の見どころ」を更新しました！公式携帯サイト会員だけにお届けする限定コンテンツです。
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前田敏勝氏の「今節の見どころ」
12/26（土）第95回天皇杯全日本サッカー選手権大会 準々決勝
ヴィッセル神戸vs.浦和レッズ（13:00キックオフ／ヤンマースタジアム長居）
11月22日に今季のJ1リーグ戦は終了しましたが、ヴィッセル神戸には、この12月下旬にも、タイトルをかけた非常に重要な大会が残されています。2003年度の第83回大会以来、実に12シーズンぶりとなるベスト8を果たした、第95回天皇杯。26日、ヤンマースタジアム長居を舞台に行われる準々決勝では、浦和レッズと対戦。00年度の第80回大会以来となるベスト4入りをかけた戦いに挑みます。
浦和といえば、J1の2ndステージ第17節、つまり、11月22日にも対戦した、神戸にとって公式戦の直近の相手でもあります。当時は、アウェイの埼玉スタジアム２００２で対戦し、前半の13分で3得点を失うという最悪のスタートから、途中で2ゴールを奪って盛り返すも、最終的には2-5という悔しい大敗に終わってしまいました。浦和にはJ1年間優勝の可能性や、レジェンドの1人である鈴木啓太選手の現役引退セレモニーがあるなど、モチベーションの高まる要素が多くあったこともあり、その強い意気込みなどに、神戸が屈してしまった形になってしまったところもあるでしょう。しかし、今回は、浦和もそうですが、天皇杯優勝という「タイトルを、神戸も獲りにいっている。モチベーションは一緒だと思う」と、森岡亮太選手……
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