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本日ヴィッセル神戸公式携帯サイトにて、サッカーライター・前田敏勝氏がヴィッセルの次の試合の見所をご紹介する「今節の見どころ」を更新しました！公式携帯サイト会員だけにお届けする限定コンテンツです。
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前田敏勝氏の「今節の見どころ」

11/14（土）第95回天皇杯全日本サッカー選手権大会 4回戦
ヴィッセル神戸vs.横浜F・マリノス（15:30キックオフ／ノエビアスタジアム神戸）

この秋は苦しい時期も過ごしたヴィッセル神戸。それでも、明治安田生命J1リーグ戦2ndステージにて、第15節でモンテディオ山形に勝利してJ1残留を確定させると、先週の7日に行われた第16節松本山雅FC戦では、終了間際のペドロ ジュニオール選手による決勝ゴールで劇的な逆転勝利を収め、ホーム・ノエビアスタジアム神戸にて2連勝。ここに来て、息を吹き返すことができました。そして、今週はリーグ戦がお休みとなっているなかで、チームが目標とする初タイトル獲得へ唯一残された舞台、天皇杯に臨みます。14日に行われる4回戦は、横浜F・マリノスと対戦します。

横浜F・マリノスとは、今季4度目の対戦となります。J1の2試合とヤマザキナビスコカップの1試合を合わせた過去3試合では、1勝1分け1敗。ちなみに約1カ月前の10月17日、J1 2nd第14節で対戦した試合は、アウェイで1-2と敗戦。前半に渡邉千真選手のゴールで先手を取ったのですが、前半のうちに1人退場者を出して数的不利の戦いを強いられると、我慢強く守備して耐え抜くも、86分にアデミウソン選手、90+4分に齋藤学選手にゴールを決められ、逆転負けを喫してしまいました。

「あの悔しさは忘れていない」（渡邉選手）、「あのときの試合は悔しい思いしかない。それを晴らせるようにリベンジして勝ちたい」（徳重健太選手）と、イレブンは今回の対戦に気合い十分。とりわけ…
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