このたび、共進牛乳様が提供する兵庫県内小中学校での学校給食に、ヴィッセル神戸のクラブマスコット「モーヴィ」と神戸新聞の人気連載「かなしきデブ猫ちゃん」がコラボしたイラストが掲載された牛乳が提供されることになりましたので、お知らせいたします。
ヴィッセル神戸では、子どもたちの食育にも力を入れています。ぜひこの牛乳を飲んで、モーヴィのような丈夫な体を作り、勉強やスポーツをがんばってください。
概要
提供先
兵庫県内で共進牛乳が提供されている公立小中学校
(18市町、県内約40%の子どもたちが対象)
提供期間
2025年4月より1年間(予定)
デザイン
デブ猫ちゃんのイラストを担当するかのうかりんさん
目的
牛乳を手にした主人公マルとモーヴィが「本もミルクも栄養だ!」と子どもたちに伝えます。デブ猫ちゃんは、子どもたちの活字離れが進む中、本を読む面白さや広い世界を知ること、人への思いやりを持つ大切さを子どもたちに伝えたいとの願いを込めています。
J1リーグを2年連続制覇したヴィッセル神戸は子どもたちの「食育」に力を入れており、クラブマスコットのモーヴィが、毎日楽しく牛乳を飲もうと呼びかけ、食による体作りの大切さを訴えます。
共進牛乳(株式会社共進牧場)
神戸市に本社、小野市に牧場を持つ兵庫県内最大のご当地乳業メーカーです。ヴィッセル神戸のサポートファミリー企業でもあります。
https://www.kyoshin-milk.jp/
「かなしきデブ猫ちゃん」
東京都在住の小説家・早見和真さんがストーリーを書き、愛媛県今治市出身の絵本作家・かのうかりんさんがイラストを描いた創作童話です。愛媛県松山市にある道後温泉に住む飼い猫「マル」が家を飛び出して、県内各地を旅する冒険物語で、2018年から愛媛新聞で3年にわたって連載され、シーズンごとに絵本化されました。2022年4月16日からは神戸新聞の連載が始まり、「マル」が兵庫県内を巡る冒険を繰り広げています。2025年からは舞台を広島県に移し、中国新聞での連載がスタートします。