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クラブ2024年11月13日

【シリーズ企画】モーヴィがめぐる!兵庫県魅力発見ツアー~新温泉町~

このたび、ヴィッセル神戸は兵庫県内の各自治体と連携し、各自治体の魅力をモーヴィが直接訪問して発信するシリーズ企画を立ち上げました。モーヴィが訪問先の施設の様子や名産品を堪能し、その自治体の知られざる魅力を広く発信していきます。
第2回目である今回は、今シーズンの松葉ガニが解禁となったばかりの兵庫県の北部「新温泉町(しんおんせんちょう)」をモーヴィとヴィッセルセレイアが訪問してきました。新温泉町は、その名の通り温泉地として有名で、おいしい食材の宝庫でもあります。新温泉町の魅力を堪能してきたモーヴィをご覧いただき、ぜひ次のご旅行では新温泉町へ足をお運びください。

 

新温泉町のプロフィール

■人口:12,180人(令和6年10月現在)
■面積:約241km2(神戸市は約552km2)
■特産品:松葉ガニやホタルイカなどの海産物、但馬ビーフ、二十世紀梨など
■主な観光地:湯村温泉、浜坂温泉、七釜温泉、浜坂海水浴場など


新温泉町までのアクセス

■鉄道(JR線)
JR特急はまかぜ「神戸駅」→「浜坂駅」 約3時間20分
(途中乗り換えが必要な列車もあります)
浜坂駅から湯村温泉までは路線バスが運行しています。

 

■高速バス
高速バス「三宮」→「湯村温泉」 約3時間20分(1日1往復)
駅からのお出かけはバス・タクシーをご利用ください。

 

■自動車
神戸から約2時間40分
北近畿豊岡道 八鹿氷ノ山ICから国道9号線を北上

詳しいアクセス方法はこちらをご確認ください。

 

湯村温泉でほっと一息

神戸から車で2時間40分。まずモーヴィが訪れたのは、湯村温泉です。訪れたのは松葉ガニ解禁前でしたので、海には行きませんでした。
湯村温泉は国道9号線沿いにあり、神戸方面からはとてもアクセスしやすいところにあります。

 

1.おばあかふぇでおいしいランチ!

湯村温泉の中心部にあるおばあかふぇは、平均年齢76才のおばあたちが営む小さなカフェ。ここで、地元の食材をふんだんに利用したランチと、地元のあんこと栃餅が入った「根性焼き」というお菓子をいただきました。ランチは山の食材が豊富に使われており、郷土料理を中心にボリューム満点。その日の気分でおばあがメニューを決めるそうです。

おばあと新温泉のキャラクター「ゆ~たん」が迎えてくれました。

ランチは1,600円で3日前までの予約制。
身も心も元気になる「おばあの味」です。

おやつは「根性焼き」という大判焼きがおすすめ。1つ200円とお財布にも優しい!

おばあのありがたいお言葉がいっぱいの店内でいただきました。

 

営業情報

遊月亭おばあかふぇ
・住所:新温泉町湯82-1
・営業時間:10:00~17:00(火・木休み)
・TEL: 0120-037-329
・公式サイト: おばあかふぇ
https://www.yuzukitei.com/obacafe/

 

2.荒湯での温泉料理体験と足湯でほっこり

湯村温泉と言えば、98℃の源泉が毎分470リットルも湧出する日本有数の温泉。このお湯と蒸気を使った料理を手軽に楽しむことができます。モーヴィとヴィッセルセレイアも、荒湯玉子づくりに挑戦しました。最近は練乳を10時間ほど湯煎して作る「荒湯キャラメル」も人気だとか。
荒湯玉子づくりの後は、足湯でほっこり。荒湯の前を流れる春木川沿いで、川のせせらぎを見ながら足湯に入れます。

日本有数の高温を誇る湯村温泉。荒湯はいつも湯気がモクモクと出ています。

近くの売店で卵を買って荒湯玉子に。近所の方も野菜を茹でに来られる地元密着の場所です。

できた荒湯玉子を食べたそうなモーヴィ。
荒湯玉子をサンドイッチにできるセットも近くのお店で購入できます。

寒くなったら足湯で休憩。
モーヴィも入りたそうでした。

 

営業情報

湯村温泉 足湯
・住所:新温泉町湯1248
・足湯営業時間:7:00~21:00頃
※卵など食材の販売は、荒湯近くの売店にお問い合わせください。
・公式サイト: 湯村温泉公式観光サイト
http://www.yumura.gr.jp/kanko/arayu/

 

3.湯村温泉その他の情報
薬師湯

荒湯近くにある公衆浴場。露天風呂はもちろん、サウナもあり、源泉かけ流しの湯村温泉を手軽に楽しめることができます。
・住所:新温泉町湯1604
・営業時間:8:30~21:30(毎月15日休み)
・入浴料:大人700円、小人350円
・TEL: 0796-92-1081
・公式サイト: 湯村温泉公式観光サイト
http://www.yumura.gr.jp/p/detail/3d9f3286ac299ca54c7d7ce48b34ca1d/

 

リフレッシュパークゆむら

水着で入れる温泉や温水プールもある、温泉のまち湯村ならではの家族で遊べる温泉公園。併設するレストラン楓では、但馬牛を使ったメニューを味わえます。
・住所:新温泉町湯1604
・営業時間:10:00~19:00
・入浴料:大人1,000円、65才以上800円、小人600円
・TEL: 0796-92-2002
・公式サイト: 湯村温泉公式観光サイト
http://www.yumura.gr.jp/kanko/refresh/

 

兵庫県立但馬牧場公園

湯村温泉から運転すること15分。続いてモーヴィとセレイアが向かったのは、兵庫県立但馬牧場公園です。
こちらでは、全ての和牛のルーツである但馬牛(たじまうし)の博物館や、但馬牛をはじめ地元のおいしい食材を使った料理がいただけるレストランがあります。牛が主役の公園ということで、モーヴィは大興奮!目の前にはスキー場があり、オフシーズンは芝生広場として開放しているので、家族連れで楽しく遊ぶことができます。
ゲレンデのある山の山頂には、壮大な景色を一望できる巨大なブランコがあります。山頂へはリフトで行けますので小さなお子様でも安心。お腹いっぱい食べて、たくさん遊んでくださいね!

但馬牧場公園に到着しました。

館内には但馬牛に関する資料がいっぱい。モーヴィもうれしそう!

おいしい但馬牛料理はこちらでいただけます。
モーヴィはちょっと複雑な心境かも。

牧場公園では、牛や羊などの動物と触れ合うこともできます。

芝生広場では自由に遊ぶことができます。
モーヴィとセレイアで記念撮影。

山頂に向かって、芝生広場からリフトで出発!

雄大な景色を一望できる巨大ブランコ

聞こえるのは牛の鳴き声だけ。自然を満喫できる最高の公園でした。

・住所:新温泉町丹土1033
・営業時間:9:00~17:00(毎週木曜日休館)
・TEL:0796-92-2641
・公式サイト: 兵庫県立但馬牧場公園
https://www.tajimabokujyo.jp/

 

新温泉町その他の魅力

松葉ガニ

新温泉町の冬の味覚と言えば、やっぱりカニ。11月6日は松葉ガニの解禁日となり、浜坂漁港はカニの町となります。地元ならではの鮮度と価格をご堪能ください。
・浜坂漁業協同組合
https://hamasaka.gr.jp/01sakana/01kani.html

 

七釜温泉

湯村温泉、浜坂温泉と並ぶ新温泉三湯のひとつ七釜温泉。とろりとしたお湯はとてもあたたまります。日帰り温泉施設「ゆ~らく館」では、源泉かけ流しのお湯を堪能できます。
・七釜温泉
https://7kama.jp/

 

新温泉町は、海も山もあってどちらの食べ物もアクティビティも満喫できる最高の場所でした。今度はみんなでカニを食べに行きたいねと、モーヴィとヴィッセルセレイアが計画しているようです。
みなさんも、次のお出かけはぜひ新温泉町へお越しください。

 

新温泉町へのお出かけに関する詳しい情報とお問い合わせ

新温泉町観光ガイド
https://www.town.shinonsen.hyogo.jp/kanko.php

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