本日2024年1月16日（火）、2024新加入選手＆ユニフォーム発表会見を行いました。
2024新加入選手＆ユニフォーム発表会見
■開催日時：2024年1月16日（火）19:00～20:00頃
■開催場所：ノエビアスタジアム神戸
■登壇者：
・楽天ヴィッセル神戸株式会社 代表取締役社長 千布勇気
・吉田孝行監督
・MF7 井手口陽介選手
・FW9 宮代大聖選手
・GK21 新井章太選手
・DF23 広瀬陸斗選手
・MF25 鍬先祐弥選手
・MF30 山内翔選手
・GK39 髙山汐生選手
・GK50 オビ パウエル オビンナ選手
・DF55 岩波拓也選手
※永井秀樹スポーツダイレクターは体調不良、DF33 本間ジャスティン選手はSAMURAI BLUE 日本代表のトレーニングパートナーとして活動中のため欠席。
代表取締役社長 千布勇気 挨拶
皆さん、本日は新加入選手発表会見にお越しいただきましてありがとうございます。またYouTubeでご視聴の皆さんもありがとうございます。ここに今おります新しい仲間と今シーズンを始められることを非常に嬉しく思っていますし、今ここにいる仲間たちと共にであればクラブが掲げるアジアNo.1というところも手に届くかなというところで非常に楽しみに思っております。
また、吉田監督には今年も続投いただけるということで昨年に引き続き、アグレッシブなサッカーをしていただき、人々の心を震わせられるようなサッカーを展開していただければなと思っております。
本日はこのような新しい仲間と報告できることを嬉しく思っております。よろしくお願いいたします。
吉田孝行監督 挨拶
皆さん、こんばんは。今シーズンも指揮を取らさせていただくことになりました。クラブ関係者の皆さんに感謝したいと思います。
今シーズンはチャンピオンということで迎えますが、どこのチームも自分たちに強い気持ちで立ち向かってくると思います。それを自分たちは受けるのではなく、逆に自分たちが圧倒するくらい攻守にアグレッシブなサッカーをお見せできればなと思っております。
今シーズンの目標は、もちろんタイトル獲得です。そのためには日々のトレーニングが大事になってくるかなと思います。素晴らしい選手たちも加入してくれましたし、より高いレベルで競争して、お互いを高め合って、1年間やっていけたらなと思っております。今シーズンもよろしくお願いいたします。
MF7 井手口陽介選手
こんばんは。 セルティックFCから来ました井手口陽介です。
タイトル獲得に貢献できるよう精一杯頑張ります。よろしくお願いします。
FW9 宮代大聖選手
こんばんは。川崎フロンターレから来ました宮代大聖です。
まずはヴィッセル神戸のチームでプレーできることを非常に嬉しく思いますし、タイトル獲得に向けて自分の力を精一杯出して頑張りたいなと思います。よろしくお願いします。
DF55 岩波拓也選手
浦和レッズから戻ってくることになりました岩波拓也です。
もう1度このエンブレムを付けて戦うことができることがとても嬉しいです。チームに貢献できるように練習から100％でやりたいなと思います。よろしくお願いします。
DF23 広瀬陸斗選手
皆さん、こんばんは。鹿島アントラーズから来ました、広瀬陸斗です。
1つでも多くのタイトルを獲れるように頑張っていきたいと思います。よろしくお願いします。
MF25 鍬先祐弥選手
皆さん、こんばんは。V・ファーレン長崎から加入しました鍬先祐弥です。
自分の特長である守備だったり、ハードワークするプレーを皆さんにお見せして、認めてもらえるようにチームに貢献できるように頑張っていきたいと思います。よろしくお願いします。
GK21 新井章太選手
皆さん、こんばんは。ジェフユナイテッド市原・千葉より加入しました新井章太です。
リーグ連覇を狙えるのは僕たちだけなので、その目標に向かって全員で良い雰囲気の中、良い競争をしあいながら、ACLの舞台でアジアの舞台でタイトルを獲るという目標を見据えながら1年間頑張りたいと思います。
自分的にはゴールにしっかり食らいついて1日1日頑張っていきたいと思います。よろしくお願いします。
GK50 オビ パウエル オビンナ選手
こんばんは。横浜F・マリノスから加入しましたオビ パウエル オビンナです。
日々全力でこのチームのためにプレーし、1つでも多くのタイトルを獲れるように頑張りますので応援よろしくお願いします。
MF30 山内翔選手
こんばんは。筑波大学から来ました山内翔です。
自分の力をチームの勝利のために、精一杯自分のやれることをしっかりやっていきたいと思います。これからよろしくお願いします。
GK39 髙山汐生選手
こんばんは。筑波大学から来ました髙山汐生です。
まずはプロキャリアをＪ1チャンピオンチームであるヴィッセル神戸でスタートできることを大変嬉しく思います。
このチームには経験豊富な先輩方が多くいるので、日々そこから学んで、盗めるものは盗んでチームの勝利、タイトル獲得に貢献したいと思います。よろしくお願いします。
質疑応答（Q＆A）
-千布社長にお伺いします。補強の大きな狙いとはどんなところだったんでしょうか
千布：大枠としては、以前ACL出場した時や過密日程になった時に選手のコンディションを保つのが難しかったというところがありました。過剰とも思えるくらいの層の厚さ、吉田監督が言う「競争と共存」を実現するために各ポジションバランス良く選手を補強したところがポイントです。ACLも獲りにくし、リーグタイトルも疎かにしないというところを両立できるよう、選手が怪我無く1年間ある程度ハードワークしながらも時には休めるようにみたいなところが補強のポイントとしてはあります。
-吉田孝行監督にお伺います。昨年タイトルを獲って今年はACLもあります。更なる上積みというところでこういう補強をという狙いは監督の中にございましたか
吉田「永井SDとしっかり相談しながら各ポジションに必要な選手を取っていこうということで、補強ポイントとして集まってくれたポジションの選手がここにいる選手たちです。その中でうちには経験豊富なベテラン選手もいますし、そういう選手たちと融合して数年後のヴィッセルも見据える意味で20代の中堅クラスの選手を多く取ろうということでこういう補強になりました。」
-新戦力に対する期待をお聞かせください
吉田「ここにいる選手たちみんなに期待はしているんですけど、やはり日々競争だと思うので、そこの競争でお互いを高め合って、より良いものを作っていく、チーム力を上げていく、それが自分たちの目標を達成する道だと思いますので、毎日が勝負だと思ってみんなにやってもらいたいです。」
-新加入の選手にお伺いします。昨年優勝した神戸を選んだ理由と競争が激しくなる中でどういう強みを生かしてチームに貢献したいかをお伺いしたいです
井手口「去年リーグ優勝したのはもちろんですし、試合をしていても、Ｊリーグの試合を観ていても良いサッカーをしているなと去年から思っていたので話をもらえた時は光栄でした。僕自身もより成長したいという想いがあったので、練習から高いレベルでできると思ったので移籍しようと決めました。」
宮代「1年間通しても1番嫌な相手だなと率直に感じましたし、ベテラン選手や経験豊富な選手がたくさんいるので、そういった選手から練習や試合からたくさん盗めるところがあるのかなと思ったのが移籍を決断した要因です。」
岩波「神戸を離れて6年という月日が経って、神戸の試合は可能な限り見てきましたし、昨年神戸が優勝という素晴らしい成績を残して、その要因がどんなところにあるのか考えながら過ごしている中で、神戸から話をもらった時は、神戸以外の選択肢は自分の中ではなかったですし、また僕の地元の神戸でもう1度プレーができるチャンスをこのタイミングで逃すともう2度とないのかなと思っていたので、自分の中で様々な想いはありますが、もう1度この神戸で自分の存在価値を示したいなと思い、神戸を選択しました。」
広瀬「去年2回対戦して、1番個人としてもチームとしても何もできなかったなという印象だったので、このメンバーと一緒にチームメイトとしてやってみたいなという想いと直感的に行きたいなという部分がありました。今シーズンは自分の特長である攻撃の部分とクロスの部分でゴールをアシスト、良い攻撃をできるようにしていきたいなと思います。」
鍬先「僕はプロ入り後からＪ2リーグでプレーしてきましたが、今回神戸からお話をいただいた時にすぐ行きたいと思いましたし、レベルの高い選手がたくさん在籍しているので、僕にとっても成長するチャンスだと思いましたし、そこはもう行くしかないという強い覚悟を持って加入することを決めました。
僕の特長は守備力だったりボール奪取、ハードワークできるというところが強みなのでそこでチームに貢献できたらいいなと思います。」
新井「僕は一生チャレンジャーであり続けたいので、こうやってまたＪ1の舞台でチャレンジする場を設けてくれたヴィッセル神戸には本当に感謝しています。ヴィッセルのためにタイトルを獲って恩返しをしたいと思ってます。そして前川選手という素晴らしい選手もいますし、その選手を抜いて僕も日本代表に入りたいと思います。」
オビ「僕も昨年優勝したヴィッセル神戸からお話をいただいた時に、より厳しい環境、レベルの高い環境に身を置いて、そこで自分の力をしっかり示していきたいなという強い想いがあったのでこのクラブに来ました。自分の特長であるシュートストップとロングボールをまずしっかりピッチで表現して、チームの勝利に貢献できるよう頑張ります。」
山内「中高6年間ヴィッセルのアカデミーにいて筑波大学に進学してからもヴィッセル神戸のことは見ていましたし、そのチームに戻れることはすごく嬉しかったです。チームには素晴らしい選手がいるのでそういう選手たちからいろんなものを吸収しながら、自分ができることを精一杯チームの勝利のためにやっていきたいと思います。」
髙山「Ｊ1チャンピオンチームからオファーをいただけたということで行かない理由はないかなと思って来ました。経験豊富な先輩方がたくさんいるのでそういう面でも自分を成長させる良い環境だなと思って来ました。自分の特長としては、クロスに出ることであったり、シュートストップだったりするので、そこをチームの勝利のためにやっていきたいと思います。」
ポスト
