ヴィッセル神戸では、地域共生活動の一環として、兵庫県教育委員会が推進している中学生の社会体験プログラム「トライやる・ウィーク」の受け入れを実施いたしましたので、お知らせします。
本取り組みは、ヴィッセル神戸に関わる仕事を体験することでプロスポーツに興味をもっていただき、「働くこと」への関心・意欲を高めてもらいたいという目的で開催しております。
「トライやる・ウィーク」受入実施
「トライやる・ウィーク」とは
中学生が職場体験、福祉体験、勤労生産活動など、地域での様々な体験活動を通じて、働くことの意義、楽しさを実感したり、社会の一員としての自覚を高めるなど、一人一人が自分の生き方を見つけられるよう兵庫県教育委員会が県内の中学2年生を対象として推進しているプログラムです。また、「トライやる・ウィーク」への取組を通じて学校・家庭・地域社会の連携を深め、社会全体で子どもたちの人間形成や社会的自立の支援を行い、子どもたちを中心とした地域コミュニティの構築へと発展することが期待されています。
活動内容
2021年11月8日(月)から11月12日(金)までの5日間、神戸市立桃山台中学校2年生の生徒2名を受け入れました。接客業務だけでなく、在庫管理や検品作業にわたり、幅広い業務に携わっていただきました。
■活動拠点:
・ヴィッセル神戸オフィシャルショップ「THE VISSEL」
・ヴィッセル神戸オフィシャルグッズショップ ハーバーランド店
■活動風景
感想文
ご参加いただいた生徒からいただいた感想文を一部ご紹介いたします。
「自分が買い物するときに今まで考えたこともなかったけれど、裏では大変な作業があるということを学びました。」
「作業が多くてしんどいこともあったけれど、お客様が来てくれること、買い物してくれることに感謝する気持ちを学びました。」