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更新2020年11月18日

「2020ホーム最終戦セレモニー」のレポート(監督・主将・選手会長コメント)

本日11月18日(水)2020シーズン ホーム最終戦となる、2020明治安田生命J1リーグ第31節vs.浦和レッズの試合後に行いました「2020ホーム最終戦セレモニー」のレポートを掲載します。

 

ご挨拶

ヴィッセル神戸 監督 三浦 淳寛

本日は平日にも関わらず、ホーム最終戦ということで、ご来場いただき本当にありがとうございました。

今年は、非常にイレギュラーな年で、コロナ感染拡大の影響を受けながら、変わらずサポートをしていただいたスポンサー、ファン、サポーターの皆様、ありがとうございました。

リーグの成績は残念な結果になりましたが、我々のやっていることは間違っていないと思います。

自分の人生でもいい時もあれば、苦しい時もあります。その苦しい時に逃げずに、全力で向き合うこと。ここだけは絶対に続けていきたいと思います。

苦しいのは事実です。勝つために選手も我々も、なかなかスタジアムに足を運ぶことができなかったファン、サポーターの皆さん、みんなが全力で取り組んでいる、そこだけは間違いないと思います。

サポーターの皆さんには、なかなかスタジアムに足を運べないストレス、試合に勝てないストレスを与えてしまったことを心からお詫び申し上げます。すみませんでした。

ただ、この苦しい時というのは、乗り越える方法が必ずあると思います。我々の今年の最大の目標であるACLで結果を出すために、クラブ全体として、クラブに関わる全員で、本気で向き合い、そして結果を出すために最大限の努力をして、ACLに出発したいと思います。

しっかりとACLで皆さんが喜べるように、我々スタッフ、選手、そしてヴィッセル神戸の関係者一同、ACLで全力で頑張ってきます。

今年一年苦しい思いをさせましたが、我々も最後の力を振り絞って全力で戦ってきますので、応援よろしくお願いします。

 

ヴィッセル神戸 主将 アンドレス イニエスタ

みなさん、こんばんは。

今、皆さんにとって難しい時というのはよく理解してます。まずはじめに、この難しい一年の中、皆さんが変わらず示してくれた応援、それに対して選手を代表してお礼を言いたいです。

ファンの皆さんの応援に対する活躍をできなかったこと、このクラブに求められる結果を残せなかったこと、本当に申し訳なく思っています。

ただ、今日、シーズンの一部は終わりますが、まだ全て終わっていません。カタールに行って、このチームメイトたちと、大きな結果を残せると私は信じています。皆さんの事を考えて、皆さんのためにプレーをして、トロフィーを神戸に持ち帰りたいと思います。

皆さんに、これ以上応援を頼むことをできないほど、いつも応援してくれているファンのみなさんですが、カタールで試合をプレーをする私たちは、心で、頭で、みなさんのことを考えながら、ピッチに立ってプレーすることを誓います。

アリガトウゴザイマス。

 

ヴィッセル神戸 選手会長 西 大伍

みなさん、ここまで応援ありがとうございました。

僕ら、サッカー選手、サッカーチームの強さは、心から応援してくれる人がどれだけいるかだと思います。僕らはまだまだだと思います。ですが、ACLでそう思ってもらえるようなプレーをしてきます。そうすることで、結果はついてくると信じています。

時間が許す限り、僕らの試合を観ていただけたら嬉しいです。

それでは、いってきます。

 

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