6月3日(水)、ヴィッセル神戸の少年少女スクールに通う生徒を対象にトップチームの吉丸絢梓選手、伊藤元太選手が参加のオンライントークショーを実施いたしました。トークショーは、スクール生からの質問に選手両名が答える形で進行しました。その中から一部コメントを掲載いたします。
6/3少年少女サッカースクール生向けオンライントークショー
-今日(6月3日)が誕生日なのですが、小学校の時の思い出の誕生日はありますか
(吉丸選手)小学生の誕生日で一番記憶に残っているのは、長距離走大会がちょうど誕生日にあって、終わって家に帰ったら、その時任天堂DSが販売されたばっかりで、玄関に置いてあったことですね。特にほしいと言ってなかったんですが、テンションあがりました。もっと欲しいものは、その時はカードゲームの遊戯王が欲しかったですけど、任天堂DSも同じようにうれしかったですね。誕生日おめでとう。
-サッカーを始めたのはいつですか
(伊藤選手)サッカーを始めたのは小学4年生が始まるときです。遅かったかもですね、友達に誘われて始めた感じです。
(吉丸選手)僕は小学1年生から始めました。お兄ちゃんが二人いてその二人がサッカーをやっていて、その影響で僕はサッカーをやらないといけないような感じでしたね。
-子供の頃、練習が嫌になったことはありますか、泣きそうになったことはありますか
(吉丸選手)めちゃくちゃありますね。サッカー嫌いになりそうなくらいまでいきました。小学生のときは試合で負けると悔しくて泣くことがありました。ある程度考えたり、落ち込んだりすることも多かったですね。
-スクール生へのメッセージ
(吉丸選手)小学生の時は何も考えずにサッカーをただ楽しんでプレーしていたので、みんなもサッカーを楽しんでもらえたらいいと思います。サッカーが楽しくない時期があるかもしれないですが、そういう時は落ち込むだけ落ち込んで、切り替えられるようになったらまた次頑張ろうって思えばいいので、とことん落ち込んでください。
(伊藤選手)まずはサッカーを楽しむのが第一で、体を強くするって意味で(食べ物の)好き嫌いをなくして、睡眠時間も多くとるようにしてください。そうすることで夏の暑さも冬の寒さも乗り越えて頑張ってください。