サッカーがない日常になって1ヵ月が経ちました。本日、Jリーグの再延期が決定しました。我々も皆さまと同じく、試合が開催できないことを残念に感じております。一方、この状況下で、皆さまの健康と安全に勝るものはないと考えております。
我々が直面している現実は、今まで経験したことがない新型コロナウイルス感染症との戦いです。感染を拡大させないため、皆さまを始め、日本全国、全世界にて、一時的な忍耐の時間が続いています。日常生活を犠牲にし、目に見えないウィルスと激しい戦いを繰り広げています。諦めなければ、必ずこの戦いに終わりが来ると我々は信じています。
今、最優先に考えるべきは、選手、スタッフ、ファン、サポーター、ヴィッセル神戸に関わるすべての皆さまの健康と安全です。
Jリーグがある事で、夢を持つ大切さや地域の絆を確認できます。選手を始めクラブの全員がサッカーをできる環境、サッカーが続けられる環境を必死で模索しています。
サッカーがある日常は必ず戻ってきます。それを守るために、今こそ一致団結していきましょう。我々の想いはいつも皆さまのそばにあります。
ヴィッセル神戸