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レポート・更新2019年12月20日

[天皇杯準決勝 前日コメント]フィンク監督、フェルマーレン選手

第99回天皇杯準決勝vs.清水エスパルス(12月21日(土)14:05キックオフ/ノエビアスタジアム神戸)に向けたトルステン フィンク監督、トーマス フェルマーレン選手の試合前日コメントをお伝えします。

 

試合前日コメント

[トルステン フィンク監督]

現状でいうと我々は3連勝中ですが、リーグ戦もだいぶ前の話なので、清水も残留が決まっていますし、明日はお互いゼロからのスタートの状態です。決勝を賭けた戦いなので、リーグの順位などは関係なく清水をリスペクトしていますし、絶対に侮ってはいけない相手との試合になります。万全な準備をして、勝ちにこだわったアプローチで試合に挑みたいと思います。

 

清水の一番警戒しないといけないポイントはどういう所にありますか

相手にはドゥトラ選手、テセ選手、そしてドウグラス選手の様な危険な選手は何人かいます。特にドウグラス選手は要注意です。カウンターから決められる選手ですし、前回我々はロングスローからやられたシーンもあったので、気をつけないといけないです。ロングスローなどのセットプレイは特に強いと思いますが、ボールキープは我々ができると思うので、相手にカウンターを許すミスをせず試合をコントロールしたいです。

 

リーグ戦と一発勝負のトーナメントの違いを教えてください

お互いリーグ戦が終わっているので、ベストメンバーで試合に挑めると思います。1点で負けても5点で負けても一緒なので、失点をしてしまったチームは全力で前に出ると思います。トーナメントは勝ち進むか終わるか、死ぬか生きるかという世界です。ただ、得るものはお互いにあります。ドイツではノックアウト戦というので、集中力も常に100%まで引き出さないといけないですし、それほどの高い意識が無いと勝利する事はできないと思います。

 

クラブ初のタイトルになる可能性もあるので、それに関して一言お願いしますか

25年目を迎えているヴィッセルからしては丁度いいタイミングなのかなと思います。タイトルもこれから取っていく為には最初の一歩が必要なので、まずはここからスタートして重ねていきたいです。選手たちも全員優勝したいという貪欲さを見せてくれています。国立競技場のオープニング戦という事もあるので、歴史に刻まれるという面でもモチベーションになります。ただ、まずは清水に勝利しなければ意味のない話なので、まずは明日に集中したいです。

 

リーグは良い形で終わったようにも見えましたが、監督から見て一番良くなった点はどこですか

一つの点というよりも、いろいろな面で上達しているという印象です。私が来た当時に比べると選手たちの安心も違うと思います。監督交替を経験していた選手たちなので、そこまで難しいサッカーをしたい訳ではありませんでした。今は何ヶ月間を通して私が理想としていたこのメンバーにベストフィットするサッカーを少しずつできてきたと思います。主力選手が出なくても控えメンバーが活躍してくれるという良い状態です。ですので強いて良くなった点を一つに絞るのであれば、組織力ですね。一体感が生まれてきているという印象もあります。これはクラブ全体のおかげです。スタッフやマネジメントもサポートしあって、一つになってきている気がします。監督も周りにいる人達から影響をもらいますし、周りのレベルが高いと監督としてもより良い仕事ができると確信しています。明日の試合に関しては、全員に失敗を恐れない気持ちになってほしいです。ポジティブに考えて、明日は自分たちで成功をおさめるチャンスが来たと思ってほしいです。

 

 

[トーマス フェルマーレン選手]

コンディションはいかがですか

順調です。

 

清水で警戒するポイントはどこですか

チームとして分析もしていますが、大事な一試合になるので、集中することがまず重要です。相手には、強いストライカーがいます。ゴールやアシストもできるので、気を付けないといけないです。

 

勝ち抜くポイントはどこでしょうか

クラブに加入するときから、このタイトルがどれだけ重要かは聞いていました。こういった(重要な)戦いの中では、今までやってきた事を変わらずにやることが大切です。ゲーム外のことに気を取られることなく、しっかりと試合に集中していきたいです。

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