ニュース/レポート
■三木谷浩史代表取締役会長コメント：
「サポーターの皆様、そしてスポンサーの皆さま、今年は大変苦しい戦いが続いております。申し訳ございません。
我々がヴィッセル神戸の経営を引き継ぎまして、今年で7年目になります。毎年毎年、ACLを目指すと言う事で一生懸命やってまいりました。今年に関しては、『人事を尽くして天命を待つ』と、選手も今日本当に素晴らしい戦いをしてくれました。あと一戦、今シーズン最後になりますけれども、本当に必死にやってくれると思います。
クラブの運営に関しましては、なかなか結果が出ていませんが、引き続き、育成、強化を一生懸命やって、皆さんと一緒に必ず、神戸を誇れるようなクラブにしていく所存でございますので、今後とも引き続きご支援ご指導のほどよろしくお願いします。」
■叶屋宏一代表取締役社長コメント：
「この一年間、ファンサポーターの皆さん、ご支援ご声援ありがとうございました。本当に悔しい思いをさせてしまいました。しかしながら、今日の試合もそうですけれども、本当に最後の最後まで、ヴィッセルに関わる全ての人たち、ファン、サポーター、そして運営に関わっていただいている皆さん、選手、スタッフ、社員、全員が本当にクラブ一丸となったと強く感じています。
残り一試合、アウェイの浦和戦がありますが、残留に向けて必ずやってくれると信じています。皆さまも本当に最後まで応援してください。絶対にやってくれます。よろしくお願いします。」
■和田昌裕監督コメント：
「まだ一節を残しておりますが、スポンサーの皆様、そしてファン、サポーターの皆様方。一年間ご支援、ご声援、誠にありがとうございました。
三浦前監督から交代をうけ、ここまでやってきましたが、皆様の期待に応えられるような結果を残せていません。そのことについて深くお詫びをしたいと思います。本当にすみません。
ただ、今日の勝利で最終節まで望みをつなぐことができました。アウェイの浦和戦が残っていますが、全員の力を振り絞って、そしてファン、サポーターの力を借りながら、可能性がある限り、最後まで戦って参りたいと思います。最後までご声援宜しくお願いします。本当に一年間ありがとうございました。」
■大久保嘉人主将：
「一年間、応援ありがとうございました。チームはなかなか勝てず、苦しい戦いが続きましたが、僕たちを信じて応援してくれたファン、サポーターの皆さん、本当にありがとうございます。
今日勝ったことで、残留に向けてもうひとつ戦う事ができます。アウェイの浦和戦ですが、ファン、サポーターの皆さん、ひとつになって一緒に戦ってください。よろしくお願いします。本当に一年間ありがとうございました。」
※なお、「2010ファイナルセレモニー」の様子を含めた本日の試合写真は、公式PCページ内「試合結果ページ」をご覧ください。
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