2024/09/21 ‘89フェスピック神戸大会記念障がい者サッカー大会＆第8回西日本CPサッカー大会
| 日時 | 2024年9月21日（土）12:00～16:30 |
|---|---|
| 主催 | 神戸市社会福祉協議会障害者スポーツ振興センター、兵庫県脳性麻痺７人制サッカー協会、兵庫県サッカー協会 |
| 会場 | しあわせの村多目的広場 |
| 参加人数 | 約150名 |
まだまだ暑い日が続く9月21日、毎年恒例の「‘89 フェスピック神戸大会記念障がい者サッカー大会」が、ヴィッセル神戸の協賛で今年も開催されました。
今年から、7つの障害者サッカーのひとつである「CP（脳性まひ）サッカー」の西日本大会も併せて開催されました。場所は北区のしあわせの村。快晴に恵まれた初日は、運営の方を合わせて150人ほどが参加しました。
グラウンドを半面ずつに分けて、片面で障がい者サッカーの交流戦、もう片面で公式戦である西日本CPサッカー大会を実施しました。
どの試合も、障がいを感じさせない白熱のプレーが相次ぎ、参加されている方はもちろん、見ていてもとても楽しい熱戦が繰り広げられました。
途中からはGK髙山汐生選手とFW冨永虹七選手も会場に来てくれて、プレーを観戦しました。2人とも試合の迫力に圧倒されつつ、笑顔でプレーする選手たちに感銘を受けた様子でした。
閉会式では、両選手から参加者全員に記念品を贈呈し、メッセージを送りました。髙山選手：「みなさんの姿を見てもらった元気を、今度はこちらがお返しするので、一緒に練習がんばりましょう」、
冨永選手：「楽しそうにプレーする姿を見て、僕も刺激を受けました。また一緒にプレーしましょう」 参加した高山選手、冨永選手にとっても、学ぶことの多い一日となったようでした。（芝）
