2024/03/17 兵庫区総合防災訓練
日時 | 3月17日(日) |
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主催 | 兵庫区役所、和田岬校区防災福祉コミュニティ |
場所 | ノエビアスタジアム神戸 |
3月17日(日)、ノエビアスタジアム神戸にて「兵庫区総合防災訓練」が行われ、ヴィッセル神戸もノエビアスタジアム神戸の運営主体として協力いたしました。
兵庫区総合防災訓練とは、神戸市全域に整備されている「防災福祉コミュニティ」で行われる防災訓練の中から、毎年ひとつを指定して兵庫区の訓練として大規模に行うものです。
今年度は、南海トラフ地震など広域での津波災害からの避難が重要視されていることから、ノエスタ近隣の和田岬校区防災福祉コミュニティが中心となり、津波の一時避難場所として指定されているノエビアスタジアム神戸を会場として、住民対象の津波避難訓練が実施されました。
朝10時に災害が発生したと想定し、近隣住民の方がスタジアムに避難してきます。ヴィッセル神戸は、スタジアム運営会社として、施設の開放や避難民の受け入れを行いました。また、避難訓練と並行して、防災用品の備蓄倉庫となっている北スタンド倉庫の見学会なども開催しました。
場外広場では、倒壊した家屋からの救助訓練や、消防や自衛隊の車両展示など、様々な防災展示が行われました。ヴィッセル神戸も地域住民の一員として、これからも一層地域の防災に協力してまいります。 (芝)