ヴィッセル神戸オフィシャルサイト

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　元禄15年12月14日は、赤穂義士が吉良邸に討ち入りした日。この日を記念して、今年も12月14日（木）に赤穂市で開催された「赤穂義士祭」に、ヴィッセル神戸も参加してきました。このおまつりは、今年でなんと114回目。ヴィッセル神戸としては5年連続の参加となります。赤穂市内全域が義士祭一色に包まれる、兵庫県下でも有数の盛大なおまつりです。今年の義士祭は例年になくあたたかい日で、いつにも増して大勢の見物客で賑わいました。

　赤穂義士祭は、赤穂城を出発して市内を練り歩く「義士行列」をはじめ、市内各地の会場で様々な催しが行われます。ヴィッセル神戸は、赤穂藩武家屋敷跡の芝生広場で開催された「忠臣蔵交流物産市」で、ガラガラくじブースを出店しました。出店場所となる会場内にはステージが作られ、赤穂藩とのゆかりのある全国各地の自治体から集まったご当地グルメの屋台が立ち並び、ご当地キャラクターが登場するなど大盛り上がりです。

　この日は赤穂市内の小中学校は休校となります。ヴィッセルのブースには、開店早々から大勢の小学生たちがやって来てくれました。午前中に用意していた1等のレプリカユニフォームが2本出るなど、大当たりが続出。毎年赤穂義士祭では1等がよく出ますが、今年は過去5年で最もたくさんのお客さんがヴィッセルブースに来てくれました。

　さらに特別販売した「赤穂義士キーホルダー」も大人気。義士の子孫の方が買って行かれる様子が印象的でした。義士祭が終わると、赤穂は新年を迎える準備が始まります。今年の神戸市外でのイベント参加はこれでおしまい。長い1年を締めくくるにふさわしい、楽しく盛大なイベントでした。（芝）