ヴィッセル神戸オフィシャルサイト

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　浜山校区内で毎年この時期に開催される「第27回浜山校区ふれあい夏まつり」にヴィッセルセレイアと一緒に参加してきました。前述にもあるとおり、この「浜山校区ふれあい夏まつり」の開催は今年で27回目。古くから根付くこの夏祭りに、たくさんの子どもたちも目を輝かせながら参加しており、その姿がとても印象的でした。そして浴衣姿で参加する子どもたちの姿もあり、夏の訪れを感じることもできました。

　今回、私たちが実施した催し物は、サッカーボールを蹴って的の中にある得点を獲得するキックダーツとガラガラくじを行いました。子どもたちがヴィッセル神戸のブースを見つけると、勢い良くブースに駆け寄ってくれ、たくさんの子どもたちがチャレンジしてくれました。キックダーツで思うように得点を伸ばすことができずに悔しそうな表情を見せたり、景品を獲得するために真剣な表情を見せて、ボールを蹴る子どももいたりしました。ガラガラくじでは、おばあちゃんに連れられて参加した男の子が、景品の一つのウェアをゲットすることができ大はしゃぎしていました。そうした元気いっぱいな子どもたちの姿を見ることができました。

　そして、もう一つのコンテンツである「神戸、ヴィッセル音頭」を披露しました。この音頭を実施する前に、浜山地区伝統の「浜山音頭」が披露されました。そして、いよいよ「神戸、ヴィッセル音頭」の披露の時がやってきました。セレイアと一緒に子どもたちが華麗な舞を見事に披露してくれました。「神戸、ヴィッセル音頭」の披露後、関係者から話を聞くと、「この日のために、浜山小学校の3年生のみんなが振り付けをマスターしてくれた」とのこと。それを聞き、私たちはとても嬉しく思いました。

　本日を皮切りに小学校で開催されるお祭りにはたくさん参加します。この夏は「神戸、ヴィッセル音頭」が広く伝わるように活動していきたいと思います。（久保）