ヴィッセル神戸オフィシャルサイト

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暑い日が続いていますが、兵庫県内でもいちばん気温が高い豊岡市。8/4（火）、その豊岡市の城崎温泉で開催された、「第39回城崎温泉ふるさと祭り」にヴィッセルガールと参加して来ました。城崎温泉はこの日も38℃を超える猛暑日でしたが、おまつり会場の駅前通りから、柳が揺れる大峪川沿いの道には、昼過ぎには数々の屋台が立ち並び、おまつりの準備は万端です。

ヴィッセル神戸は、駅前の公園に「ガラガラくじブース」を出店。通りに面したこの公園は、中央にステージが組まれ、「ゆかたコンテスト」が開催されるなど、色とりどりの浴衣姿がとても華やかです。ブースは、地元城崎のヴィッセルファンの方が来られたと思えば、日本各地のみならず遠くオーストラリアから城崎を訪れている方が挑戦されたりなど、さすが人気の城崎温泉ならではの、バラエティー豊かな出店となりました。

それでも来客の中心は子どもたちです。神戸から100km離れた豊岡ではありますが、神戸まで試合観戦に来てくれる方は多く、ブース周辺は子供たちの歓声が響いています。暗くなるにつれ、通りは大勢の観光客で埋め尽くされ、いよいよおまつりはクライマックスを迎えました。

夜9時を過ぎ、ようやく夜風に涼しさを感じる頃、打ち上げ花火が始まりました。薄明かりの中、柳越しに見える花火。夏本番ではありますが少し秋の気配を含んだ空気に、兵庫県の広さを感じました。と同時に、「兵庫県のチーム」という期待も感じた、熱い城崎での一日でした。（芝）