ヴィッセル神戸オフィシャルサイト

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毎年12月4日から10日までの期間で行われている人権週間に合わせて、初日の4日（水）にJR三ノ宮駅の中央コンコース周辺で人権啓発活動が行われ、ヴィッセル神戸も活動に協力させていただいています。今年は一日人権擁護委員として前田凌佑選手と和田倫季選手、そしてモーヴィが参加しました。

両選手は街頭啓発活動に初めて参加するということで、少し緊張気味。まずは一日人権擁護委員として活動するべく委嘱式が行われました。緊張の面持ちで委嘱状を受け取り、たすきをかけてもらった両選手はさっそく啓発活動スタート！

最初は慣れない活動に戸惑いを見せていましたが、徐々に慣れだして通行される方へどんどん啓発物を配っていきます。その日、人権問題を考えるチラシとセットになった啓発物は2,500個用意され、和田選手はカレンダーセットを、前田選手はエコバッグセットを配布しました。

活動後、両選手に感想を聞いてみました。
「人権について考える機会になりました。いろいろな問題がありますが、特に震災で傷ついた人々の力になれば、と思って配りました」と前田選手。
そして、和田選手は「日本ではいじめに苦しむ人や、自殺しようかと悩む人が大勢います。啓発物を配る事でメッセージを伝えたいと思って配布しました」と答えてくれました。

何か困ったことがあれば、気軽に「みんなの人権110番（TEL.0570-003-110／無料）」へ電話してご相談ください。