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夏休み最後の週末となった8月31日（土）、養父市関宮地区で開催された「第24回せきのみやふれあいまつり」に参加してきました。「但馬地域最後の夏祭り」を標榜するこのおまつりは、地域のイベントながらフィナーレに打ち上げ花火が夜空を彩る盛大なものです。

この日はあいにくの雨。しかし夏休み最後のため延期ができないのか、雨にも負けずおまつりは開始されました。

会場となる養父市関宮地域局は、閉校した小学校の跡地を利用した施設。そのためおまつりのイベントも、プールを使っての「あまごのつかみ取り」や体育館での催し物など、学校施設ならではのものが数多くあります。
グラウンドを取り囲むように屋台が立ち並び、ヴィッセル神戸はその一角を使って「ガラガラくじ」ブースを開催しました。

山間の地域のため、強い雨が降ったりやんだりという目まぐるしい天気。そんな中ではありますが、地域の方が続々と詰めかけてきます。このおまつりは今年で24回目。夏の終わりの恒例行事となっているようです。

ステージ上ではバンドの演奏やダンスの披露など、地域の方が主役となってパフォーマンスを見せていました。また地元の野球部の表彰式に盛大な拍手が送られるなど、この関宮地区の一体感を感じることができました。

残念ながら強い雨の上に、グラウンドでいちばん低い箇所に位置するヴィッセルブースが水たまりに水没してしまい思ったよりお客さんが来ませんでしたが、来年もぜひ参加しようと思える居心地のいいおまつりでした。