ヴィッセル神戸オフィシャルサイト

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6月2日（日）、東日本大震災支援チャリティーイベント「第3回ピエナフェスタライブストリート」が、新長田南部地区商店街一帯で開催されました。このイベントはヴィッセル神戸のサポートファミリーとして応援いただいている大正筋商店街が中心となって運営するもので、阪神・淡路大震災の被災地である神戸市長田区大正筋商店街から東日本大震災の支援を継続することで、被災された方々への復興希望の一端と被災地の回復、そして更なる発展につながればという思いが込められています。

今回のイベントでは、音楽演奏やダンスなどのパフォーマンスに加えて下町グルメも催されます。その中でヴィッセル神戸は、ヴィッセルカレッジのホームタウングループが中心となって、参加者に楽しんでいただけるように「キックターゲット」を実施することにしました。

イベントが始まると同時に、活気ある音楽が商店街に鳴り響きます。ヴィッセル神戸のブースには、試合観戦のチケットや選手のサイン入りポスターが当たるということもあり、子どもから大人まで、幅広い層の方々が立ち寄ってくれました。子どもたちは、ボールを蹴る楽しさから何回も挑戦！一方、大人の皆さんは日ごろのストレスなどをボールにぶつけたりと、それぞれが楽しみながらご参加いただき、音楽演奏に負けず劣らずの盛り上がりをみせました。

今回のイベントがチャリティーイベントということで、「キックターゲット」1回の参加で100円の義援金を募り、合計12,200円の義援金を集めることができました。集まった義援金はすべて東北の復興のために主催者側より被災地へ寄付されます。

皆さん、たくさんのご参加とご協力ありがとうございました。