ヴィッセル神戸オフィシャルサイト

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ホームゲーム開幕戦を翌日に控えた3/9（土）。垂水に春を告げるイベント、「垂水いかなご祭」が神戸市垂水区で開催されました。

いかなごは神戸の春の風物詩。毎年この時期になると魚屋さんの店頭に並び、買い求める人で街がにぎわいます。甘辛く煮詰めて作る「いかなごの釘煮」は、垂水が発祥の地だとか。そんな垂水の名物をPRすることが、このお祭りの目的です。

会場にはステージが設営され、広場を屋台が取り囲みます。この日は県内各地から特産品を販売する売店が立ち並び、「いかなご名人の釘煮実演」とともに開店直後からどこも大盛況。ヴィッセル神戸もテントを半分使って、「ガラガラくじブース」を出店しました。

ほどなくステージイベントがスタートし、モーヴィも紹介されます。このお祭りへの参加も今年で4回目ということで、もうみなさん顔なじみです。大きな拍手で迎えていただきました。

ステージの後は、ブラスバンド、チアリーダーとともに商店街を練り歩く「いかなごパレード」へ出発。モーヴィは先頭を歩き、街の方たちに手を振ります。ホーム開幕前日ということもあってか、「がんばれ！」という声を多くの方からかけていただきました。

その後ステージでのビンゴ大会をお手伝いし、イベントは終了。このお祭りが終わると、いよいよシーズンスタートです。地元の方たちに愛されるいかなごのように、もっと地域に愛される存在になりたいと、改めて誓った一日でした。