2012 鹿児島キャンプ
2012 鹿児島キャンプ1日目（2月2日）
鹿児島キャンプがいよいよスタートしました。
本日からキャンプ終了まで、公式PCサイト・携帯サイトで毎日レポートを配信します。
朴選手、チョンソク選手、グァンソン選手いよいよ本日より鹿児島キャンプがスタート。
1月23日の始動から約10日、新加入選手もすっかり馴染んできたところで、キャンプインです。
しかし、今日は全国的に今年一番の冷え込み。
空のダイヤも大幅に乱れており、使用機到着遅れのため、定刻より約1時間遅れとのアナウンス。
選手たちは出発まで、思い思いに時間を潰していました。
朴選手、チョンソク選手、グァンソン選手はコーヒーを飲みながら。
羽田選手と大屋選手
羽田選手と大屋選手は、大屋選手がやっているゲームを羽田選手が眺める。
羽田選手はあまりゲームをやらないので、見学専門（笑）。
花束を受け取った和田監督と吉田選手 遅れたうえに、着陸体勢に入った頃から大きく揺れ、まるでジェットコースターに乗っているほど。
無事に着陸し、みんな青ざめた表情で到着ロビーへ。
そこにはたくさんの鹿児島県民の皆さんがお出迎えしてくださり、歓迎セレモニーが行われました。
「昨年鹿児島で初めてキャンプを行い、クラブ史上最高順位を達成することが出来た。今年も一致団結して頑張ります」と和田監督が挨拶しました。
まずはウォーミングアップから空港からバスでホテルへ移動し、昼食後、少し休憩してグラウンドへ。
5日までは鹿児島ふれあいスポーツランドでトレーニングです。
時折小雪の舞い散る中・・・という優しいものではなく、時折強風に吹きつけられ、吹雪のような状態の中、トレーニングスタートです。
ボール回しをしながら笑顔を見せる吉田選手と野沢選手ランニング、ストレッチ、ボールを使ったウォーミングアップで十分に体を動かした後はボール回しへ。
選手たちは体も温まり、ボールを追いかけながら、笑顔もこぼれます。
一番激しい時はこれくらいの雪に和気あいあいの雰囲気はここまで。
続いてクロスからシュートまでのトレーニングが始まると、ピリッと引き締まった空気が漂い、とてもいいテンポの中、キレのある動きが随所に見られました。
ボールをキープする相馬選手続いてミニゲームを実施。
2タッチ、シュートはダイレクトというルールで、両サイド各3か所に設置されたゴールを狙います。
「ボールの動きがスムースになっている。これがフルピッチになったら、これに運動量も必要になってくる。ボールを回すだけでなく、どうやってゴールを奪うかが一番大事。それを追求していきたい」
と和田監督が話してくれたように、確かにボールの動きはスムースになっています。
キャンプを経て、これがどうゴールに結びついていくか楽しみです。
橋本選手は余裕の表情！初日のトレーニングは約1時間30分で終了。
最後はランニングでクールダウンです。
もうすぐ合流予定の田代選手また、昨年末に右足関節を手術し、現在別メニュー調整中の田代選手もボールを使ったトレーニングを開始しています。
合流も間近のようです。
最後はランニングでクールダウンです。
さぁ、明日から本格的な2部練習がスタートします。
明日も頑張りましょう！
そして、本日、元クロアチア1部 ハイデュク・スプリトのDF伊野波雅彦選手の加入を発表しました。
伊野波選手はキャンプ2日目の午後から合流予定です。
成績優秀(!)な奥井諒選手【番外編】
新人の奥井諒選手は、静岡県にて2月1日から行われているJリーグ新人研修に参加中。
2日目となった今日は、朝8時から研修スタート。
まずルールテストから始まりました。
100人中、満点が2人。なんと奥井選手がそのうちの一人に！
午前は講義（ルールについて、リスクマネージメント、グループワークなどなど…）、
午後は、PRコミュニケーション（マスコミ対応が中心）。
ここでも、ポジティブ思考全開で会場を圧倒。
メディア対応も全体の2位という評価でした。
ここまで他を圧倒する勢いで、存在感を発揮しています！
写真は講義終了後の一コマでした。
