ニュース/レポート

クラブ2023年11月20日

「一致団結 みんなでつくるサステナブルな社会」オリジナル爪切り贈呈のお知らせ

ヴィッセル神戸では、日頃からの「一致団結 みんなでつくるサステナブルな社会」活動の一環として、ジャパン・サーキュラー・エコノミー・パートナーシップ(以下、J-CEP)と連携し、J-CEPが行っている神戸市内の資源回収ステーションで集まったペットボトルキャップを再生材原料として使用し、製品を製造する一連のプロセス実証と連携することになりましたので、お知らせいたします。

 

神戸市内の全小学校および養護学校への贈呈

一般的に回収されたプラスチックなどの資源ごみをリサイクルするためには、回収量や汚れなどを取り除いたりする技術が簡単ではないため難しい取り組みとされています。今回、このプロジェクトの成果の一つとして、貝印株式会社様が回収されたペットボトルキャップからヴィッセル神戸オリジナル爪切りを作り、神戸市内の全小学校および養護学校に1個ずつですが贈呈させていただくことになりました。

贈呈させていただいた爪切りは、各学校の保健室で使用されます。

ヴィッセル神戸では、今後もこのような活動をされている団体の皆さまと連携しながら、環境について取り組みんでまいります。

 

J-CEPの取り組みについて

J-CEPは、サプライチェーンの最適化をテーマに「キャップ回収・再生プロジェクト」を2022年12月に発足。
本プロジェクトでは、住民から回収した資源を使用した製品製造の実現に向けた事業性の確認と、良質な資源を一定量確保するための回収方法および回収した資源から製品製造までの技術検証を行っています。

詳しくはJ-CEPホームページをご確認ください。

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