(左)ヴィッセル神戸/ルーカス ポドルスキ選手 (右)JNTO/松山良一 理事長
このたび、ヴィッセル神戸のFW.ルーカス ポドルスキ選手が日本政府観光局(JNTO)のドイツ向け訪日旅行プロモーションに起用されることが決定しましたので、お知らせいたします。
2018年1月以降に、ポドルスキ選手を起用した動画広告、オンライン懸賞キャンペーン等が展開される予定です。
ドイツからの訪日客数は2016年に過去最高の18万3288人を記録し、2017年は、11月時点での累計が18万4100人と昨年の年計を上回り、引き続き堅調な伸びを示しています。一方で、JNTOの調査では、訪日に興味があると回答した一般消費者は39.3%、日本が好き、どちらかと言えば好きという回答は合わせて50%と、英国、フランス、イタリア、スペイン等と比較し、いずれも低い数字となっています。
JNTOは、サッカー大国であるドイツに対し、今まで訪日旅行に関心がなかった層が日本に目を向けるきっかけを作り、更なる訪日ドイツ人数の増加を狙うため、日本に縁があり現地での知名度の高いポドルスキ選手を起用されることとなりました。