試合/練習
試合情報
試合後監督コメント
- 吉田孝行監督
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‐試合の総括
非常にタフなゲームでした。やはり相手も攻守にアグレッシブに来ますし、まずはそういう部分で自分達も負けない気持ちで試合に挑みました。結果もついてきましたし、選手達も90分間集中してプレーできたと思います。泥臭い試合だったかもしれませんが、こういう試合で勝点3が取れるというのは、今の強さだと思いますし、選手達はよくやってくれていました。神戸からもたくさんのサポーターが来てくれて、アウェイで勝利して、アウェイマーチを歌えるのは、皆にとっても嬉しい事なので、サポーターの皆さんに感謝したいです。 - 監督質疑応答
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‐風が強い中で、前半は神戸の攻撃の追い風になっていた事で、試合の入り方はロングボールを狙っていたのでしょうか
いえ、立ち上がりは相手もアグレッシブに来ますし、当然我々もアグレッシブにいくなかで、ある程度ゲームが落ち着くまでの序盤は、陣取り合戦みたいなところもあるので、その勢いにのまれないように、入り方を慎重にしました。‐泉選手の初先発の狙いとしてはどのようなところでしょうか
試合は11人で勝つのではなく、(控えの選手も含めた)18人で勝つという思いがあったので、体力的に90分は持つと思っていなかったのですが、できるところまで泉にやってもらって、交代選手もしっかり準備するゲームプランでした。リーグ戦初スタメンではありましたが、泉が持ち味を活かしてゴールを決めてくれました。
試合後選手コメント
- 山川哲史選手
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‐試合の感想をお願いします
やはり、これまでの良いシーズンでは、連敗がなかったので、チームとして、この試合で絶対に連敗はしないようにする気持ちで試合に入れました。結果的に勝てて良かったです。‐山川選手のパスから得点が生まれましたが、あの場面を振り返ってください
僕がボールをもらった時にフリーの状態で、前のスペースも空いていたので、ボールを運んでいると、相手の逆サイドの選手がポジショニングを絞ったのが見えました。そこで、大外が空いていると感じて、左サイドへロングパスを出しました。‐この試合でも無失点でしたが、それについてはいかがでしょうか
これまでの5試合を通しても、チームとして守備の形がはっきりしていて、前線の守備の所から、皆がボールを追ってくれて、ボールの出るところを制限してくれているので、相手のパスの出しどころを絞れています。守備の選手としてはやりやすいですし、ゴール前のピンチも全員で体を張って守れている事が失点の少なさに繋がっていると思います。 - 泉柊椰選手
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‐ゴールシーンを振り返ってください
山川選手から良いボールが来て、あそこの位置で前を向ける状態なら仕掛けようと、ずっと思っていたので、得意な形でカットインしてシュートしました。‐得点の形としては得意なパターンだったんでしょうか
カットインの形は得意としていて、ずっと練習してきている形です。‐リーグ戦初スタメンでしたが、途中出場とは何か違う気持ちはありましたか
チャンスだとは試合前から思っていて、ここで結果を出してスタメン争いに絡んでいきたいと感じていました。これまでの途中出場でも結果を出せていなかったので、焦りもありましたし、この試合で結果を残せてよかったです。