2017/03/15 明石市 小学校訪問授業「夢で逢えたら」
実施日時 | 2017年3月9日(木)13:40~14:25 |
---|---|
主催 | 明石市 |
会場 | 明石市立朝霧小学校 |
内容 | 選手による夢についての授業 |
参加人数 | 5年生87名 |
3月9日(木)、明石市立朝霧小学校で、選手による訪問授業「夢で逢えたら」を実施しました。この授業は、プロサッカー選手という夢を実現した選手の話を通して、子供たちに夢を持つことの大切さを教え、夢の実現を後押しすることを目的に実施しています。明石市では年に1回だけの開催となります。
今回授業を行ったのは、MF田中英雄選手、MF高橋秀人選手、GK前川黛也選手、MF安井拓也選手の4名。対象は5年生87名です。2つのクラスに分かれて授業を行います。田中英雄選手は安井拓也選手と、高橋秀人選手は前川黛也選手とペアを組みました。子供たちが待つ教室は熱気でいっぱい。選手が教室に現れると、大きな拍手が巻き起こり、夢の授業が始まりました。
田中英雄選手は、いつものように子供たちに優しく話しかけながら授業を行います。「夢をバカにされても、『いつか見返してやる』という強い気持ちで頑張るんだよ」という言葉に、子供たちは大きくうなずいていました。また安井拓也選手の、「苦しい時ほど成長につながると思って取り組む」というメッセージは、子供たちの心にも響いたようでした。
隣のクラスでは、高橋秀人選手が先生さながらの授業を行っていました。「夢を実現するためには、毎日努力すること」、「君たちは今度6年生になるのだから、学校を引っ張っていくように」。4月から最高学年となる子供たちに、あたたかいエールを送っていました。
授業が終わり、前川黛也選手に感想を聞いてみました。「楽しかったです!なんか元気になりました」。他の選手たちも、晴れやかな表情でした。選手たちにとっても、多くの刺激を受けた楽しい授業だったようです。(芝)