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2015/03/11 明石市小学校訪問「夢で逢えたら」

実施日時 2015年3月11日(水) 13:45~14:30
主催 明石市、株式会社クリムゾンフットボールクラブ
会場 明石市立和坂小学校
内容 「夢」についての授業

選手が小学校を訪問し、「夢」についての授業を行う「夢で逢えたら」。今回は、明石市立和坂小学校にて実施しました。担当したのは、田中英雄選手、高橋峻希選手、和田倫季選手、田代容輔選手の4名。卒業を間近に控えた6年生42名が対象ということで、選手たちは気合いが入った様子で学校に到着しました。

6年生は2クラスですので、選手も2組に分かれます。6年1組は高橋選手と田代選手が、6年2組は、田中選手と和田選手が受け持つことになりました。

6年1組の高橋選手・田代選手のクラスでは、自己紹介のあと、「フルーツバスケット」というゲームを実施。遊びながら子供たちと打ち解けます。
その後、選手たちを囲むように座って授業に。2人の選手が、サッカー選手になるという夢を実現するまでの過程を子供たちに話しかけます。

高橋選手は、お父さんに無理やりサッカーチームに入れられたため最初は嫌々練習していたのが、小学校高学年くらいから「プロになりたい」という夢を持つようになったとのこと。田代選手は、小学校1年からサッカーをはじめ、その頃からプロになりたいという夢を追い続けたと語っていました。

隣の6年2組では、田中選手から子供たちにメッセージが。
「夢を実現するんだと思い続けることが大事。みんなは小学校を卒業して、これから中学校で新しい友達ができ、新しい生活が始まるだろう。今の夢が変わることがあるかも知れないが、それでも構わない。大事な人生をしっかり生きるために、夢を持ち続けてください」。
和田選手からは、「楽しむ気持ちを忘れないで。楽しみながらもマジメに取り組めば、夢はきっと実現するし、なにかを手に入れることができる」という言葉。卒業を控えた子供たちにとって、最高の花向けの言葉となりました。

最初は賑やかだった子供たちも、授業の終わりには食い入るように選手たちを見つめていました。そんな子供たちの真剣な目に、選手たちも改めてプロサッカー選手になるという夢を実現したことの責任を感じているようでした。
最後に3/22(日)FC東京戦のチケットを送った選手たち。さらに気合いが入った表情で、学校を後にしました。(芝)

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