2013/11/09 第6回ヴィッセルカップバドミントンチャレンジ2013
日時 | 2013年11月9日(土)10:00~17:00 |
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主催 | 公益社団法人日本プロサッカーリーグ・株式会社クリムゾンフットボールクラブ |
運営 | ヴィッセル神戸スポーツビジネスカレッジ |
協賛 | ヨネックス株式会社・有限会社チャンプ |
協力 | 神戸夙川学院大学 |
後援 | 公益財団法人神戸市スポーツ教育協会 |
参加者 | 神戸市内の中学生(女子)12ペア24名 |
会場 | 神戸夙川学院大学体育館 |
2013年11月9日(土)、神戸夙川学院大学体育館にて「第6回ヴィッセルカップバドミントンチャレンジ2013」を開催いたしました。本大会は、1995年の阪神・淡路大震災を経験した神戸の街からスポーツを通して人々を笑顔にし、笑顔の輪を世界へ広げていくとともに、スポーツの魅力とスポーツができる環境への幸せを感じてもらうことを目的に2008年よりスタートし、本年で第6回目の開催となりました。また、本大会の企画・運営はヴィッセル神戸スポーツビジネスカレッジの学生が中心となって行いました。
第6回となる本年も昨年同様、中学生の女子を対象にダブルスという大会形式で事前募集を行い、20組40名の中から、当日は12組24名の方が参加されました。
午前の部は3グループに分かれて予選リーグを行い、順位が決まった午後の部では順位別の決勝トーナメントを実施しました。試合の合間の空いた時間には、試合を振り返って練習をしたり、次の試合に向けての作戦を先生やペア同士で確認したりと、とても向上意欲に満ち溢れたチームばかりでした。そしてコート上では、仲間を応援し、選手全員が全力でプレ-し、とても白熱した試合が繰り広げられました。
大会終了後は、現在ヨネックスのアドバイザリースタッフである古川静香さんと紀氏郁恵さんによるバドミントン教室を開催。現役時代は日本を代表する選手だったお二人を前に、最初は緊張していた参加者でしたが、自分が苦手としているプレーを直接指導してもらえるこの機会を逃すまいと、自然と真剣な面持ちになって、熱心に話に耳を傾けていました。
その後、優勝したペアは、特典として両氏とのエキシビジョンマッチを行いました。先程のアドバイスをしっかり実践し、両氏に負けずとも劣らない素晴らしいプレーで会場は笑顔と拍手に包まれました。最後に全員で記念撮影をし、イベントを終了しました。
今回、企画・運営を行ったヴィッセル神戸スポーツビジネスカレッジの学生たちは、サッカーには慣れ親しんでいますが、あまり馴染みのないバドミントン大会の運営ということもあり、準備や試合の雰囲気に戸惑いや緊張もありました。しかし、とても楽しそうにプレーしていた参加者の皆さんやヨネックス様、チャンプ様をはじめご協力いただいた関係者の皆様と“トモニ”、大会を盛り上げ運営することができました。本当にありがとうございました。