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毎年12月4日から10日までの期間で行われている人権週間に合わせて、12月5日（水）にJR三ノ宮駅の中央コンコース周辺で人権啓発活動が行われ、一日人権擁護委員として奥井諒選手と小川慶治朗選手、そしてモーヴィが参加しました。

また、ホームゲームの時にもスタジアムへやってきてくれたことがある、人権イメージキャラクターの「人KENまもる君」と「人KENあゆみちゃん」も一緒に啓発活動を盛り上げてくれました。

まず始めに神戸地方法務局から両選手へ委嘱状の交付があり、たすきをかけて一日人権擁護委員としての啓発活動がスタートしました。2選手は他の委員の方々と一緒に人権問題を考えるチラシとメモパッドがセットになった啓発物を行きかう人へ渡していきます。

奥井選手も小川選手もあまりこのような街頭啓発活動に参加した経験がなかったのですが、それを全く感じさせないぐらいに「一人で悩まず、相談窓口へ電話してください」と声を発しながら配布していました。
その結果、予定していた2,500部の配布物を約40分で配り終えることができました。

活動後、両選手は今回の啓発活動を通じて「誰にでもある人権。本来守られるべきものが、時として守られていないこともある。しっかり考えていきたい」と話していました。
何か困ったことがあれば、気軽に「みんなの人権110番（0570-003-110）」へ電話してご相談ください。

また、啓発活動中にたくさんの方から両選手へ「来年も頑張ってね」、「応援してるよ」といった温かい応援の言葉をかけていただきました。ありがとうございました。