ヴィッセル神戸オフィシャルサイト

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「児童養護施設のみなさんに沖縄の海を見てもらいたい。どんな笑顔に出会えるのだろう。」という思いから始まった沖縄招待企画「KOBE夢・未来号・沖縄」は今年で4回目を迎えました。

様々な事情から親と離れてくらしている子ども達に沖縄の海や人工尾びれをつけて泳ぎ続けるイルカの「フジ」の姿を見せて、心の教育、社会教育のひとつの場として、沖縄の旅が少しでも自信を持って誇り高く生きる糧となり、自ら情報発信できる機会になればという目的を持って行っています。

まちづくり協議会が中心となり兵庫県・神戸市・各種団体など多くの方が気持ちを込めて行っており、今年は38名の小学6年生が参加しました。

昨年より若干人数は少なかったものの、朝早い時間の集合だったのにもかかわらず、みんなとても元気に出発していきました。

ヴィッセル神戸も何かできることがあればという思いから出発式にモーヴィが参加し、子ども達に「いってらっしゃい、思いっきり楽しんできてね。」と伝えました。

1泊2日の短い旅ではありますが、子ども達は元気に出発し、たくさんの思い出を作ってきてくれたようです。

この企画が今後も末永く続いていくようこれからも応援し続けたいと思います。