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2012 新体制発表

叶屋宏一代表取締役社長 コメント

みなさんおはようございます。
代表取締役社長の叶屋でございます。
今シーズンもまたJ1で闘える事を大変嬉しく思いますし、非常に期待感もあります。
今シーズンもどうぞよろしくお願いします。

昨年はクラブ史上最高の9位という成績を残す事ができました。
まず1歩1歩前進するという意味で、まずは現実的な目標を設定して、そこに向かってクラブ一丸となって闘って、チームが勝てない時でもお互いを信頼してリスペクトして、モチベーション高くやっていったことが、最終的に9位という目標を達成できた一番大きな理由ではないかと感じています。
今年は和田監督がスタートから指揮を執る2年目になります。
2010年の奇跡の残留から昨年は大きな補強もなく戦力維持をした中での戦いとなりましたが、今シーズンはここにいる選手が加入してくれました。
我々としてはブレずに、継続と徹底をキーワードに、コミュニケーションを重視して、今年1年間、闘っていきたいと思います。
そして、クラブとしての新しいステージの第一歩を進めていきたいと思っています。

今年の新戦力ですが、2011年の強化費はほぼスライドする形で、日本人選手を中心にアジア人選手で戦うという補強を行いました。
補強というよりも、チームを根本から変えてくれる選手たちではないかと思っています。
データから分析した昨年の弱点を補うことにより、また、優勝経験、個人の実績、技術、メンタル、全てを併せ持った選手がチームに大きな変化、成長をもたらしてくれると思います。
同時に、既存の選手との融合によって科学反応がおきてくれる事を期待しています。
昨年のシーズン中から統括本部長の高橋、和田監督とチーム作りについて何度も話し合いをしてきました。
その中で外国籍選手、ブラジル人選手に頼らず、日本人選手を核にしたチーム作りをしようという方式を割と早い段階で決めました。
そういう意味で、我々にとっては大きなチャレンジになりますが、大きな目標に向かって新たなスタートを切っていきたいと考えています。

チーム強化のコンセプトは、『Get things done!』。
『為せば成る』ということで、一人ひとりが当事者意識と、達成マインドをもって、有限実行する組織をチーム全体で作っていってほしいと考えます。
目標とするサッカーは、『Speed&Quality』。
昨年のプレッシング、そしてカウンター、このスピードと精度を上げていくことに加えて、クオリティの高いポゼッションを目指してもらおうと考えています。
キャプテンは引き続き吉田孝行に務めてもらうことにしました。
副将は大久保嘉人、河本裕之、そして今年は徳重健太にも加わってもらってこの4人でチームを引っ張ってもらいたいと思っています。

クラブは今、成長曲線を描いていると確信しています。
財務状況も、この2年で大きく改善していますし、成績も若干ながらですが、上がってきています。
チームの雰囲気も非常によくなってきています。
しかしながら、我々はまだ予算規模で言えばJ1では下位に位置していますし、そういう意味でこのヴィッセル神戸をさらに長く繁栄させて、大きく発展させていくには、昨年のスポンサーの数でいうと100社、そして平均観客動員数13,000人をもっともっと、伸ばしていかないといけないと思っています。
それについてはチーム、スタッフ、フロントが、一丸となって、取り組んでいきたいと思います。
今年も神戸のスローガンは『トモニイコウ。』になりました。
私はクラブの一体感というのは本当に大事なファクターだと思っています。
これをどう作っていくか、いろんな仕掛けをして、クラブの一体感を常に保てるように私自身、尽力していきたいと思っています。

目標はACL圏内、4位ということで、最低でも賞金獲得を今シーズンは狙ってほしいと考えています。
そこに向けてチーム一丸となって頑張っていきますので今シーズンもよろしくお願いします。

和田昌裕監督

PHOTO今年顔を合わせるのが初めての方も、たくさんいますので、まずは新年明けましておめでとうございます。
昨年はクラブをサポートしていただきありがとうございました。
今シーズンも引き続き指揮を執らせていただきます。

今季は素晴らしい選手を迎え入れることができました。
クラブが今年更に上にいくんだぞ、という思いが皆さんに伝わるのではないかと思います。
昨年は一桁順位という、クラブ史上、未だ取ったことのない順位を目指して頑張って参りました。
最終戦敗戦してしまいましたが、なんとか9位というぎりぎりの目標を達成することができました。
今年は更に飛躍の年だと思っています。
社長も申しましたように、ACLをしっかり視野に入れてそこを目指して闘っていきたいと思っています。

目指すサッカーのキーワードとして今年は『Speed&Quality』というところをフォーカスしてチームを作っていきたいと思っています。
ヴィッセルの特徴として、カウンターというのはありますが、更にこの素晴らしい選手を迎え入れてクオリティの部分も更に追究したいと思っています。
魅力的なサッカーができるように、そうなると、どうしても攻撃面で注目されるような気がしますが、まずは攻守のバランスが一番重要だと思っています。
その中でも攻撃のところで質を上げる、昨年ホームの最終戦、磐田戦は本当にチームの成長を感じた試合でしたが、リスクを負ってDFでもどんどん攻撃に参加していく、そういうような、どこからでも攻撃ができることを考えたいと思います。
また守備でも全員が集中してチームに献身的な守備をする、そういうチームを作りたいと思います。

昨年積み上げた部分に、今回素晴らしい選手が加わって、更に高い目標を掲げて魅力あるサッカーを追究していきたいと思っています。
とにかく私は、今ある選手の能力を最大限に引き出せるように、そういう環境、雰囲気を作り出すことが一番大切だと感じています。
色々と細かい部分は質問にお答えしますので、まずは最初の挨拶として、魅力あるサッカーを皆さんの前でお披露目できるようにしっかりとチーム作りをしていきたいということをお伝えしたいと思います。
今年一年よろしくお願いします。

[質疑応答]

Q:
素晴らしい補強をされたと思います。監督からみて、理想に近いチームになったのか。補強の手応えを聞かせてください。
A:
何を持って補強が完璧かわからないですが、とにかく色んな選択肢がある中で、神戸を選んでいただいたのは嬉しい事だし、クラブの可能性を感じてくれているんだなというのを、みんなの話を聞いて感じました。
クラブは今、非常に伸びているし、チームも一昨年、昨年と成長を感じています。
その中で今回の素晴らしい、GKからFWまで本当にバランスよく獲得していただいた、また、彼らが選んでこのクラブにきてくれたことに非常に感謝しています。
この素晴らしい選手たちをいかに、現有戦力と合わせて、いいチームを作るのかというのは、私だけではできないないこと。
選手の協力、クラブの協力、そういうものが合わさって、素晴らしいチームになっていくと思っています。
そういう意味ではいい補強をしたのに結果が伴わないということにならないように、とにかく内容のあるサッカーも大事ですが、結果に拘るシーズンにしていきたい。
そうでなければ目標も達成できないと思いますから。
そういう意味ではバランスよく補強していただいたので、それをうまくチームを作る上で、現有戦力と融合させながら作っていきたいなと思います。
Q:
それぞれの新加入選手にどういう活躍を期待しますか。
A:
先ほどもそれぞれ個人が自分の活かし方を話してくれたのと一致するというか、一つは昨年特にセットプレーからの得点が非常に少なかったところで、今回高さもある、キッカーも加わってくれた、ということで、セットプレーでの改善が非常に楽しみだと思っています。
比較的、今までの神戸はどちらかというと守備からカウンターというので、守備的なイメージがあったと思います。
昨年、もう少しボールを動かせるチームとしてトライしてきたのですが、まだ志半ばというところに、今回の補強によって、経験のある、実績のある選手が加わってくれました。
今年の目指すサッカーにクオリティをキーワードに挙げていますが、スピードがあれば質が下がるのではなく、スピードが上がっても質が落ちないというような、特に攻撃面で私自身、すごく期待しています。

田代有三選手

PHOTOはじめまして。
鹿島アントラーズからきた田代有三です。
FWなので常に得点を意識して、プレーしていきたいと思っています。
昨年はケガが多くて1年を通してプレーできなかったので、今年はケガをしないで1年間働き続けるように、早くチームに溶け込み頑張っていきたいと思っています。
よろしくお願いします。

[質疑応答]

Q:
神戸と対戦した時の神戸の印象と、チームの中でどんなプレーをしたいか、貢献したいかを教えていただければと思います。
A:
神戸の印象は少し波があるチームだと感じています。
去年1回、神戸のホームで対戦した時は鹿島がだいたい支配していたのですが、その次の対戦ではすごく前からプレッシャーをかけられて、嫌なサッカーをしてくるなと感じて、1年間で波があるのかなというのを感じました。
その中で、ペナルティエリアの中で得点を決める選手がなかなか少ないというのを僕も見ていて思っていたし、逆にペナルティエリア外のシュートはすごく精度が高くて、そこからの得点がすごく多いので、僕はペナルティエリアの中で仕事をする選手だと思っているので、そこで自分のいいところを出して得点に絡んでいきたいと思っています。
Q:
改めて神戸という新天地を選んだ理由を聞かせてください。
A:
一番思ったのは神戸はこれからのチームだと思うし、そこで活躍できたら、また一回り自分も成長できると思い、チームの魅力を感じて決めました。
Q:
実はこんな趣味をもってますというような知られざるアピールポイントはありますか?
A:
趣味は子育てです。
すごく子供が好きなのでいつも一緒に遊んでいます。

野沢拓也選手

PHOTO鹿島アントラーズからきた野沢拓也です。
自分の人生で初めての移籍なので、まだ移籍したという実感は特にないですが、チームのためにみんなが競争し合って戦えば、自ずと結果がついてくると思います。
そのために自分自身、これからは神戸のために全力で戦いたいと思います。
よろしくお願いします。

[質疑応答]

Q:
神戸と対戦した時の神戸の印象と、チームの中でどんなプレーをしたいか、貢献したいかを教えていただければと思います。
A:
神戸のホームで対戦した時は、鹿島が勝ちましたが、鹿島ホームではかろうじて引き分けで終わりました。
鹿島のホームでやった時は、気持ちの伝わる、ハングリーさもあった神戸に対して、鹿島が受けてたってしまったというのがあって本当に悔しい思いをした記憶があります。
ただ、それが、僕たちも成長しなくちゃいけないというように、自分を見つめ直すきっかけになり、サッカーはきれいごとじゃないなというか、本当に、サッカーがうまいだけじゃダメで、本当にみんなが汗をかいて戦った結果、去年の9位という結果に結びついたんだと感じました。
そのためには、自分自身ももっと汗をかきたい。
色んなサッカーを知りたいというのもあるし、力になれたらという風に考えています。
Q:
改めて神戸という新天地を選んだ理由を聞かせてください。
A:
鹿島は一番、タイトルに近いチームだと思いますが、その中で自分は常に向上心をもって挑戦者としてレベルアップしていきたいと思っていましたから。
その中で、自分のサッカー人生において、神戸に声をかけていただいて感謝の気持ちでいっぱいです。
Q:
実はこんな趣味をもってますというような知られざるアピールポイントはありますか?
A:
結構、ぼーっとしているのが好きだし、引きこもりも好きだし、サッカー以外のことは無趣味なくらい、一人になりたいというのもあるし、特に趣味はないです。

橋本英郎選手

PHOTOこんにちは。
ガンバ大阪からきました橋本英郎です。
去年はケガで1年間ほとんど試合ができなかったので、今年頑張りたいという思いもあるし、まだどこまで自分が復活できているかわからないんですが、今回入ったメンバーと、今までいる神戸の選手とで自分自身向上していければよりよい順位にいけるんじゃないかと思っています。
よろしくお願いします。

[質疑応答]

Q:
神戸と対戦した時の神戸の印象と、チームの中でどんなプレーをしたいか、貢献したいかを教えていただければと思います。
A:
神戸の印象は、去年は僕は試合をしていないので分かりませんが、一昨年、残留争いしている時にガンバとやった試合がきかっけで、そこからチームスタイルができあがったんじゃないかっていうくらいの、ハイプレッシャーだったり、いい形のカウンターが形になってきたので、僕がその中に入って、自分自身が向上したいと思っています。
やり方というのはガンバと全く違いますし、その中でも自分がどれだけ出来るか挑戦したいです。
あまり力になるとかという発想ではなく自分がその中で成長できることを第一にやっていきたいと思っています。
Q:
この中で最年長の橋本選手にお伺いします。新加入の中でも一番上ですし、チームの中にも30代前後の選手が多いように感じていますが、それはやりやすいのか。橋本選手はその中でどう引っ張っていきたいと感じていらっしゃるのか。
A:
僕は30才過ぎてベテランと言われるのが非常に嫌なので、まだ中堅と思ってもらえるような活躍ができればと思っています。
30代前後の選手が多いですが、まだまだみんなできる力がありますし、35才とか、40才になってからベテランと言われるように活躍できればいいと思っています。
また、僕がまとめるということではなくそれぞれ経験していることがあると思うので、それぞれの考えをすりあわせていくような、違うチームでみんなやっていただけに考え方は違うと思いますし、それを最後に和田監督にいい形でまとめていただけたらと思っています。
Q:
改めて神戸という新天地を選んだ理由を聞かせてください。
A:
神戸が考えていたビジョンを聞いて、すごい将来性があると感じたし、僕もまだまだここからやっていきたいという思いがあって、そこと一致したというのがあります。
またこのチームが、まだタイトルをとっていないのも大きかったですね。
獲った事のないクラブが初めてタイトルを獲った時にそこに関わっているとか、試合に出ているとか、ということになれば、神戸のチームに名前を残せる、と思うので、それが僕の中では大きいと思いました。
また今回、多くの新加入が入ると聞いていたし、楽しみな部分も多かったのでいろんな要素が重なって決めました。
Q:
実はこんな趣味をもってますというような知られざるアピールポイントはありますか?
A:
趣味じゃないですが、神戸という街が好きなのと、母親が神戸でずっと暮らしていまして、もともと神戸出身で、母方のお墓も神戸にあり、昔から縁がある街だったので、神戸に移籍してこれたことを嬉しく思っています。

高木和道選手

PHOTO僕は一応、復帰ということになるんですが、それを知っている方も少ないと思います(笑)。
僕自身、非常に神戸に戻ってこられて嬉しく思っています。
僕も去年ケガが多くて試合に絡めていなかったので、まずはしっかり身体を作って、チームとして目指しているところを達成できるように頑張りたいと思います。
よろしくお願いします。

[質疑応答]

Q:
神戸と対戦した時の神戸の印象と、チームの中でどんなプレーをしたいか、貢献したいかを教えていただければと思います。
A:
すごいみんなまじめだと思うので、前からのプレスがあるんですけど、そこにいけというと、まじめすぎてみんないっちゃうという印象を神戸のホーム戦で受けたので、もっと柔軟にできるよう試合中、練習中から、もちろんベースは大事ですが、もっと柔軟にできるようにということをもっと考えていけたらと思います。
Q:
改めて神戸という新天地を選んだ理由を聞かせてください。
A:
僕も補強の話を聞いていてすごく楽しみだった部分もあったし、社長はじめ、監督、強化部の僕を欲しいという熱意がすごく伝わったので決めました。
Q:
実はこんな趣味をもってますというような知られざるアピールポイントはありますか?
A:
僕は結構うろうろしていると思います。
町中ではなく…歴史のある場所、京都、奈良あたりをうろうろするのが結構好きです。

植草裕樹選手

PHOTOモンテディオ山形からきました植草裕樹です。
GKの中だと一番最年長になるのでみんなと切磋琢磨して試合に出られるように頑張りたいと思います。
あとはチームが円滑に動くように少しでもチームのために頑張りたいと思います。
よろしくお願いします。

[質疑応答]

Q:
神戸と対戦した時の神戸の印象と、チームの中でどんなプレーをしたいか、貢献したいかを教えていただければと思います。
A:
前所属の山形で神戸と試合した時は引き分けか勝ちで、相性がよかったのですが、GKなのでなかなかどういう形だ、というのは難しいかもしれないが、まずはビルドアップやキックの精度を少しアピールできたらいいかなと思っています。
つかみ取れるようにがんばります。
Q:
改めて神戸という新天地を選んだ理由を聞かせてください。
A:
少しでも自分がレベルアップができると思ってこのチームでやらせてもらおうと決めました。
またJ1でやりたいという気持ちがあったのでこのチームに決めました。
Q:
実はこんな趣味をもってますというような知られざるアピールポイントはありますか?
A:
最近はフィギュアを集めるのが好きで、最近ではドラえもんとのび太くんの動くフィギュアを買ってしまいました。

奥井諒選手

PHOTOこんにちは。
早稲田大学から加入しました奥井諒です。
いま、めっちゃ緊張しています(笑)。
小さい頃から目標の1つだったプロのサッカー選手になれることを非常に嬉しく思います。
また神戸という素晴らしいチームでサッカーをする環境を与えていただいた、高橋強化部長や幸田スカウトを始め、神戸のスタッフのみなさんに感謝しています。
また僕をこれまで育ててくれた指導者の方々や、チームメイト、そして家族に感謝するとともに、その人たちの期待に応えられるように、精一杯頑張ります。
1日でも早く神戸のユニフォームを着て活躍するので、そのために毎日必死に努力して頑張ります。
お願いします。

[質疑応答]

Q:
神戸の印象と、チームの中でどんなプレーをしたいか、貢献したいか教えていただければと思います。
A:
チームの雰囲気は去年練習に参加させてもらって、みんな優しくて、やりやすいなと感じました。
チームとしては、去年の試合をDVDでしかみてないのですが、全員がガムシャラに精一杯やるというのは僕のスタイルに似ていると感じています。
ただ、気になっているのはクリアをとられる回数が多いということ。
僕はそのクリアをパスにということを意識してやりたいです。
Q:
改めて神戸というクラブを選んだ理由を聞かせてください。
A:
J1で、環境もいいし非常にいいチームだなと思ったし、その中でも自分なら出来るという考えもあったので、選びました。
Q:
実はこんな趣味をもってますというような知られざるアピールポイントはありますか?
A:
子供が好きなので、子供に夢を与えられるように頑張ります。

イ グァンソン選手

PHOTO韓国のキョンヒ大学よりきましたイ グァンソンです。
常に初心を忘れず、このチーム、関係者のみなさん、ファンのみなさんのために、日々努力し頑張りたいと思っています。
よろしくお願いします。

[質疑応答]

Q:
神戸の印象と、チームの中でどんなプレーをしたいか、貢献したいか教えていただければと思います。
A:
まだまだサッカーのスタイルなどはわからない部分も多いのですが、ただ雰囲気もよくて、見た目には怖そうな先輩もいらっしゃいますが、実際はすごく優しく接してくれて本当にありがたく感じています。
そして、試合では、僕は長身を活かした高さがあるので、空中戦でまず負けないということと、またセットプレーで得点できればと思っています。
いずれにしても努力して頑張っていきたいと思っています。
Q:
改めて神戸というクラブを選んだ理由を聞かせてください。
A:
まずハ ソッチュさんをはじめ、多くの韓国人の先輩がこのクラブでプレーし、すごくいい印象をもっています。
そしてこのクラブで多くの事を学び、異国の地ですが自分が学ぶことによって、いろんなことを高められると思っています。
Q:
実はこんな趣味をもってますというような知られざるアピールポイントはありますか?
A:
音楽を聴く事と、韓国ドラマ、あとは読書が好きです。

サポーターお披露目会 和田昌裕監督コメント

PHOTOみなさん、新年あけましておめでとうございます。
今シーズンも引き続き監督をさせていただくことになりました。
また1年よろしくお願いします。
今日は寒い中、そして足元の悪い中、本当にたくさんの方に来ていただいて本当にありがたく思っています。
今日この選手たちをみて、皆さんの期待が更に高くなったとひしひしと感じています。
今回この7名が加入してくれたことを非常に心強く思っていますし、いろんな選択肢があった中で神戸を選んでくれたことを本当に嬉しく思っています。

昨年限りで残念ながらたくさんの選手がチームを去りましたが、今回新たにまた素晴らしい選手が加入してくれた事を嬉しく思い、今年1年、皆さんの期待に応えられるように本当にいいチームを作っていきたいなと思っています。

今シーズンはキャプテンを、昨年に引き続き吉田孝行にお願いしようと思っています。
副キャプテンに大久保嘉人、河本裕之、そして今年は新たに徳重健太の3名を据えて、チームを引っ張ってもらいたいなと思っています。
ただ、今回見てのとおり、リーダーシップのある選手が入ってくれました。
誰がキャプテン、副キャプテンということではなく、一人ひとりがリーダーとなってチームを引っ張ってくれるのではないかと思っています。
今回素晴らしい選手を迎え入れて、当然攻守のバランスが大事になってきますが、その中でもより魅力的な攻撃をできるチームを作っていきたいと思っています。
昨年セットプレーからの得点がかなり少なかったですが、今回素晴らしいキッカーも、セットプレーから得点してくれる選手も加入してくれました。
昨年にプラス、セットプレーからの得点もかなり上積みできるのではないかと思っています。

昨年は一神戸史上初めての一桁順位を達成できました。
今年はACLという高い目標を掲げて1年間戦っていきたいと思っています。
どこのチームも補強して今年1年また強い気持ちで戦ってくるはずです。
そんな簡単に目標を達成することはできないかもしれませんが、一昨年の残留、昨年の一桁順位と、最後まで諦めなければ必ず達成できると信じてこの2年間やってまいりました。
今年も難しい目標ですが、サポーターの皆さんとともに1年間戦って参りたいと思います。
どうぞ一年間よろしくお願いします。

サポーターお披露目会 奥井諒選手コメント

PHOTO早稲田大学からきました奥井諒です。
イーニョって呼んで下さい!
では、みなさんご一緒に、せーの(イーニョ!)
渾名も顔も、日本人とはちょっとかけ離れていますが、生粋の日本人なので頭に入れておいてください。
今年1年ルーキーとしてガムシャラにしっかり毎日努力して、1日でも早くこのピッチに立って活躍するので応援よろしくお願いします。

[ファン・サポーターからの質問]

Q:
今シーズンの目標があると思いますが、その中で1つ神戸サポーターに約束できることを教えてください。
A:
本当に1年目から勝負だと思っているので、本当にピッチに立つことだけを考えて努力します。
Q:
応援する時になんと呼ばれると嬉しいですか?
A:
もちろん、イーニョでお願いします。
Q:
ここだけは誰にも負けないというストロングポイントは?
A:
努力することと、顔の濃さです。
Q:
目標とする選手はいますか?なぜその選手ですか?
A:
自分が一番下手だと思っているので全員が目標とする選手です。
誰がでなはく、全員からいいものを盗み自分のものにしていきたいと思います。
Q:
自分のプレーの最大の特徴は?
A:
ミスは多いかもしれないですが、ガムシャラに積極的にプレーできることが自分の特徴だと思います。
Q:
得意な一発芸はなんですか?
A:
次までに考えてきます。すいません。
Q:
早稲田大学の先輩である植草選手に、後輩として聞きたいことはありますか?
A:
どうやったらそんなにダンディになれるか聞きたいです。
(植草)ダンディですか?どうやったら?どうですかね…
まあ、寝て起きたらこうなると思います(笑)

サポーターお披露目会 イ グァンソン選手コメント

PHOTO(日本語で)
コンニチハ、ワタシハコトシカラ、ヴィッセルコウベデプレースルコトニナッタ、イ グァンソンデス。
アダナハサッカーカイノ、チェホンマンデス。
Jリーガートシテ、ガンバリマスノデ、オウエンヨロシクオネガイシマス。

[ファン・サポーターからの質問]

Q:
今シーズンの目標があると思いますが、その中で1つ神戸サポーターに約束できることを教えてください。
A:
今年は1つでも多く試合に出てチームのために頑張りたいと思います。
ファンの方に約束できるのは、僕は常に初心を忘れずに頑張りたいと思っています。
よろしくお願いします。
Q:
応援する時になんと呼ばれると嬉しいですか?
A:
(日本語で)グァンソントヨンデクダサイ。
Q:
ここだけは誰にも負けないというストロングポイントは?
A:
見ての通り長身なので、まず守備の時など空中戦では絶対に負けないようにしたいと思います。
また攻撃ではセットプレーでの得点源に期待して下さい。
Q:
来日してからの日本と、神戸の街の印象を教えて下さい。
A:
韓国にいるときから神戸のことは知っていましたが、来てみて本当に街がきれいでみなさん親切でした。
Q:
どうやったらそんなに大きくなれますか?
A:
よく食べてよく寝て、たくさん笑いましょう。

サポーターお披露目会 植草裕樹選手コメント

PHOTOモンテディオ山形から移籍してきました植草裕樹です。
よろしくお願いします。
1試合でも多く出られるように頑張りたいですし、GK陣みんなと仲良く出来ればと思います。

[ファン・サポーターからの質問]

Q:
今シーズンの目標があると思いますが、その中で1つ神戸サポーターに約束できることを教えてください。
A:
移籍はしません。
今年は必ずいます。
Q:
応援する時になんと呼ばれると嬉しいですか?
A:
みんなからウエクと呼ばれているので、ウエクサのサを除けて「ウエク」と呼んで下さい。
Q:
草食系ですか?
A:
名前は完全に草食系ですが、僕自身は…どっちかというと、肉食かもしれないですね。
Q:
初めての関西での生活ですが不安なところはありますか?
A:
ちょっと関西の言葉が若干キツく聞こえてしまうので、普通につっこまれても怒られているのかなって思っちゃうので、優しくお願いします。
Q:
神戸の街の印象を聞かせてください。
A:
すごくいい街だと思いますし、関西に初めてきたんですが、一番最初に神戸に来れて光栄に思っています。

サポーターお披露目会 田代有三選手コメント

PHOTOこんにちは。
はじめまして。
鹿島アントラーズからきた田代有三です。
このスタジアムで、一つでも多くのゴールを決めてサポーターとともに喜びたいと思っています。

Q:
応援する時になんと呼ばれると嬉しいですか?
A:
名前の田代か、有三です。
どっちでもいいです。
だいたい今までどっちも入っていたので…。

[ファン・サポーターからの質問]

Q:
ここだけは誰にも負けないというストロングポイントは?
A:
お尻です。
お尻が大きいと言われているので今年は引き締めていこうと思います。
Q:
神戸と聞いて一番に何が思いつきますか?
A:
神戸牛です。
(お肉は好きですか?)
大好きです。
Q:
外からみた神戸の印象は?どんなチームだったでしょうか?
A:
INAC神戸に今ちょっと名前をもっていかれているので、『ヴィッセル神戸』を、神戸といえばヴィッセル神戸といわれるようにしていきたいです。
Q:
関西には馴染みがないと思いますが、ノリ、ツッコミということでいえば、田代選手はボケですか?つっこみですか?
A:
ツッコミです。
ちゃんとボケはいるので…
(誰ですか?)
野沢です(笑)。

サポーターお披露目会 野沢拓也選手コメント

PHOTOみなさん、こんにちは。
鹿島アントラーズからきた野沢拓也です。
すごい緊張していますし初めての移籍なのでまだ実感がないです。
監督には開幕には間に合わせると伝えたんですが(笑)
…あれ?
ここ、ウケなかった?(笑)
これからは、みんなの記憶に残るプレーをこの1年で残せたらなと思います。
今日、サポーターがちょっと少ないのが寂しかったので、これからは毎試合スタジアムが満員になるようにチームのためにも頑張りますので、ぜひ選手を盛り上げるためにスタジアムに来て、選手を盛り上げて、一緒に1つでも多く勝ちを喜びあいましょう。

[ファン・サポーターからの質問]

Q:
応援する時になんと呼ばれると嬉しいですか?
A:
野沢で大丈夫です。
Q:
ここだけは誰にも負けないというストロングポイントは?
A:
特にないです。
(そこをなんとか!)
えっと本当に…そうですね…
え?
…そうですね(笑)。
Q:
今回移籍を決意された最大の理由は?
A:
まずは自分のサッカーに対しての満足を捨てたかったのがあります。
常に自分に厳しく、向上心を持って取り組みたいという目標があるので、その思いで移籍を決めたのもあったし、マンネリというのもあまり好きなことではなくて。
一つのチームだけで終わるっていうのが好きじゃなかったので、本当はもっともっといろんなチームにいって…まあ、贅沢な話ですがサッカーを知りたいというのもあって、もちろん海外も含めていろんなサッカーを知りたいと思っていたのですが、今回、神戸の方から今までにない評価を得て、チームの方針も自分と一致したので決めました。
Q:
外からみていて感じる神戸の弱点はどこですか?
A:
あまり相手チームの事を考えてサッカーをした事がないので、自分はただ勝つために全うするだけなので。
Q:
失礼ながらテレビなので野沢さんをみると、かなり暗い感じがします。ただ雑誌などを見ると熱いハートをもっているように感じられます。本当の姿はどちらですか?
A:
暗いですかね…(笑)。
わからないですが、あまり公の場に出るのが好きじゃないし、あまり人と話すのが好きじゃない…
要は面倒くさがりやで、一言でいえばわがままなんです。
Q:
必殺技はありますか?
A:
ないです。
Q:
ACLに連れて行ってくれますか?
A:
いいとも!

サポーターお披露目会 高木和道選手コメント

PHOTOこんにちは。
ガンバ大阪から帰ってきました、高木和道です。
頑張ります。
とにかく、頑張ります。

[ファン・サポーターからの質問]

Q:
応援する時になんと呼ばれると嬉しいですか?
A:
なんでもいいですが、今も呼んでいただいている和道でいいです。
Q:
ここだけは誰にも負けないというストロングポイントは?
A:
あんまりないですね。
特にないです。
野沢くんと一緒です。これから探します。
Q:
以前在籍した時と比べて神戸が変わったというところ、変わっていないところは?
A:
変わっているところが多過ぎて、一番はクラブハウスが新しくなっていました(笑)。
Q:
神戸を選んだ理由を。
A:
2004年に神戸にレンタルで獲っていただいて、その時からチームにも、街にもいい印象しかなかったですから。
それからずっと神戸でやりたいと思っていた中で、今回神戸から話を戴いたので迷う事なく決めました。

サポーターお披露目会 橋本英郎選手コメント

PHOTOこんにちは。
ガンバ大阪からきました橋本英郎です。
今シーズンの目標は個人的なことですが去年あまり試合を戦えなかったので1年間を通して試合に出られる選手になって、監督にも1年間使いたいと思われる選手になりたいです。

[ファン・サポーターからの質問]

Q:
応援する時になんと呼ばれると嬉しいですか?
A:
ハッシーと呼んでいただければ。
(子供から大人まで?)
はい、ハッシーのイントネーションをいろんなバージョンでかえてもらえたら。
高い声のバージョンや黄色い声援や、野太い声も嬉しいです。
Q:
ここだけは誰にも負けないというストロングポイントは?
A:
試合で例え負けていたりしていても、最後まで諦めずに頑張るということをやり続けたいと思っています。
Q:
プロサッカー選手をやりながら大学を卒業されましたが、勉強とサッカーを両立するためのポイントを教えてください。
A:
サッカーは好きだったので、練習じゃないときもいつもやっていましたが、勉強は学校の授業を大切にやっていました。
Q:
ゆで卵はどうやって食べるのが一番好きですか?
A:
ゆで卵?
別に好きじゃないですが…っていうか、どちらかといえば嫌いです。
でもサラダにスライスして入れる食べ方が一番美味しいと思います。
Q:
自分のプレーの最大の特徴は?
A:
ミスは多いかもしれないですが、ガムシャラに積極的にプレーできることが自分の特徴だと思います。
Q:
神戸でいいヨガ教室は見つけましたか?
A:
神戸でもヨガをやりたいと思っているのでこれからできる場所を探したいと思っています。
(ヨガの得意なポーズを1つお願いします)
今ですか?
(ここで気のポーズをする)
Q:
開幕戦が万博でのガンバ戦に決まりました。もし先発メンバーに入ったら当然ブーイングされると思いますがどういう気持ちで戦いますか?
A:
神戸にきて開幕戦がガンバ戦というのは、いろんな思惑があるのかなと思うのですが、僕自身はそこできっちりガンバと決別できるように、勝って…できれば、そこでしっかり引導というか、別れを告げられたらいいなと思っています。
TICKETチケット情報
明治安田J1リーグ 第16節
5/2614:00
vs

ノエビアスタジアム神戸

明治安田J1リーグ 第18節
6/1614:00
vs

国立競技場

明治安田J1リーグ 第20節
6/2619:00
vs

ノエビアスタジアム神戸

明治安田J1リーグ 第21節
6/3019:00
vs

ノエビアスタジアム神戸

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