レポートReport

沖縄トレーニングキャンプ

[1日目]2月10日(日)

本日から沖縄トレーニングキャンプ。金武町トレーニングセンターは楽天イーグルスもキャンプをしており、ヴィッセル神戸としては、初のキャンプ地となります。今日の公開練習を見ようと、ファンの方が沢山詰め掛けていました。その数は4,000人、金武町の町民の約3分の1の人数です。反響の大きさも鑑みて、急遽、11日の非公開練習が公開練習になりました。

歓迎ムードの中、選手は22日のセレッソ大阪戦に向けてトレーニングに励みました。ポドルスキ選手、ビジャ選手、イニエスタ選手が華麗なボールタッチを見せると、客席からはどよめきが起こりました。選手は球際で激しくいくなど、実戦に向けて真剣に練習に取り組んでいました。開幕戦のセレッソ大阪まであと12日。フアンマ監督は、「ここまでケガ人がほとんどなく、良い状態で取り組めている」と選手の出来上がりに関して満足している様子。また、ポドルスキ選手は「たくさんの人が見てくれている中でプレーするのは嬉しい。充実したキャンプにしたい」と意気込みを語っていました。

練習後は、楽天イーグルスとの懇親会がおこなわれました。約160人が参加し、競技は違えど、プロスポーツという共通点をキーワードに、懇親を深めました。ポドルスキ選手、イニエスタ選手、ビジャ選手、則本選手、浅村選手、石井GMなど豪華な顔ぶれのトークセッションや、新人選手の意気込み発表があるなど、終始和やかなムードでした。三木谷オーナーからは「両チーム優勝して、秋には盛大な合同の優勝祝賀会を開きたい」と話があり、両チームの選手は真剣な表情で話を聞いていました。タイトルに向けたシーズンインまであと少し。

それでは、また明日。