2016 沖縄トレーニングキャンプ
4日目 （2月3日）
キャンプ4日目は午前中のトレーニングは予定通り、レストとなり選手は各自でリラックス。午後のトレーニングのみとなりました。
怪我で別メニューだった小川選手やペドロ選手も、徐々に負荷の高いトレーニングを行い、全体練習への合流が待ち望まれます。
トレーニングは、スタートからフィールドプレーヤーと、ゴールキーパーが分かれて、フィールドプレーヤーは、ウォーミングアップを兼ねて3人組での基礎トレーニング。
次のセッションは、二つのグループに分かれて、コンビネーションのトレーニングを行いました。その中で、吉田コーチからはパススピードやパスの質にこだわることの意識付け、更に、ボールをスペースに出すことを選手に伝えていました。
最後に、6対6＋サーバーのトレーニング。
このトレーニングの目的はポゼッションをしながら、ボールを失わないことになります。
時折、ネルシーニョ監督がストップをかけ、6人のポジションの修正が行われ、陣形をコンパクトに保つことなどのアドバイスがありました。セカンドボールを奪う際には激しいコンタクトも見られるようになり、より実践に近いトレーニングになりました。
ゴールキーパーは、アレックスゴールキーパコーチによる、多くの器具を使った、バリエーション豊富なトレーニングが行われ、色々なボールを使用し、シュートストップのトレーニングを中心に行い、最後にロングフィードのトレーニングで終了しました。
昨日のような雨も降らず、風も多少弱まりトレーニングのコンディションは良かったです。午前のトレーニングがレストになったこともあり、選手の表情も明るく、良く声も出ていたと思います。
明日からは新人選手も研修を終えて合流しますので、新人選手の様子も取り上げていきたいと思います。
いぶき日記やViber公開トーク、Facebook写真速報などもお楽しみに！！
