ホームタウン活動

2012/11/24
第5回ヴィッセルカップバドミントンチャレンジ2012

日時 2012年11月24日(土)9:30~17:00
主催 社団法人日本プロサッカーリーグ・株式会社クリムゾンフットボールクラブ
運営 ヴィッセル神戸スポーツビジネスカレッジ
協力 神戸夙川学院大学 ヨネックス株式会社 有限会社チャンプ
後援 公益財団法人 神戸市スポーツ教育協会
参加者 女子中学生25組50名

2012年11月24日(土)、神戸夙川学院大学体育館にて「第5回ヴィッセルカップバドミントンチャレンジ2012」を開催しました。

この大会は、1995年の阪神・淡路大震災を経験した神戸の街からスポーツを通して人々を笑顔にし、笑顔の輪を世界へ広げていくとともに、スポーツの魅力とスポーツができる環境への幸せを感じてもらうことを目的に、2008年よりスタートして今年で第5回目の開催となりました。また、こちらの企画・運営は毎回ヴィッセル神戸スポーツビジネスカレッジの学生が中心となって行っています。

今年は中学生の女子を対象としたダブルスの試合という大会形式で事前募集を行い、25組50名の皆さんが参加されました。

午前の部は、6グループに分かれて予選リーグを行い、午後からは決勝トーナメントを開催。大きな声で気合を入れたり、ポイントを取るってパートナーと喜びあったり、参加した選手全員が懸命にプレーして緊張感ある試合が繰り広げられました。

大会終了後は、現在ヨネックスのアドバイザリースタッフである古川静香さんと多谷郁恵さんによるバドミントン教室を開催。現役時代は日本を代表する選手であったお二人から直接指導を受けられることに、参加者の皆さんは大喜び。ひとつ、ひとつのアドバイスを聞き逃さないように、皆さん熱心に耳を傾けていました。その後、両氏と引率で来られていた中学校の先生にご参加いただいてデモンストレーションが行われ、とても高い技術に会場は拍手に包まれました。最後に全員で記念撮影を行い、イベントは終了となりました。

今回企画・運営を行ったヴィッセル神戸スポーツビジネスカレッジの学生たちもサッカーとは違う競技ということで準備段階では少し戸惑いもありましたが、終始笑顔でご参加いただいた中学生の皆さんやヨネックス様を始めご協力いただいた関係者の皆様と“トモニ”、大会を盛り上げて運営することができました。ありがとうございました。

お問合わせ

前のレポートへ一覧へ戻る次のレポートへ