試合後監督コメント
スチュアート・バクスター監督
今日の試合は、今日のこの状況(天候とピッチコンディション)にうまく対応しなければならず、うちが少々相手より対応できたことが、今日の結果につながりました。
4-3-3といううちのスタイルのなか、二人のワイドプレーヤーがより中に切れ込んでいくという動きが、相手より効果的に出来ていたと思います。
また、昨日の練習でかなり行ったセットプレーから得点することが出来ました。
失点の場面は、選手自身もまだ勉強しなければならないと思うし、終了前の15分については、うまく時間を使うように、と指示していたにも関わらず、それが出来たのは最後の5分だけ。
その前の10分は横パスが多かったり、リスキーなプレーが見られました。
そういう点を改善していかなければなりません。
試合後選手コメント
近藤祐介選手
(2試合連続得点について)
1点目はパスが良かったので、それを流し込んだだけです。
2点目は、キーパーのミスも若干あったかもしれませんが、スリッピーなグラウンドで、低めのボールを打ったことが良かったのかもしれません。
ゴールは嬉しいですけど、チームが勝ったことが一番です。
栗原圭介選手
セットプレーから得点できたことが嬉しい。これまでなかなかセットプレーから得点することが出来ませんでしたから。
(得点の場面は)練習をやってきた通りの展開で、一回目の動きで僕の前にはボールが来なかったので、次の動きをとりました。
皆でつかんだ得点だと思っています。
全体としてはまだ良い時間帯と悪い時間帯の波がハッキリしているので、そこのムラを無くし、良いリズムで試合運びが出来るようにしたい。
小森田友明選手
皆が前に上がったときにその後ろをうまくカバーするようにと考えながらプレーしていました。
個人的にはミスがまだ多かったように思うし、連携面でももっと良くしていきたい。
バクスター監督は本当に良い監督だと思っているので、監督がやろうとしていることを、しっかり選手が理解すれば、より良くなると思うし、個人のプレーというよりも与えられている役割をキッチリこなしていきたい。
荻晃太選手
ゲームの最初、スリッピーだったこともあって慎重になりすぎた場面もあったけれど、徐々に落ち着いて試合に入って行くことができました。
キャンプから怪我も無く、ずっと今のメンバーと練習が出来ていることが、連携面での安心感になっているんだと思っています。
ただ、まだまだレギュラーとしては認められていないと思うので、一試合一試合をしっかりこなし、認められるように頑張りたいと思っています。