試合後監督コメント

松永英機監督
王者マリノスとアウェイでの対戦。
ゲームプランとしては我慢強く。我慢が無ければ勝ちは見出せないと思っていた。
先制点は相手の上手さというか、得意のパターンから。
その先制点を受ける前から、うちにも決めるチャンスはあった。そのゴールが決まってくれればこういう展開にはならなかったかもしれない。
10人になってからは更に我慢が必要な後半戦に。そんな中、選手たちは規律を持って耐えた結果が、最後の最後に勝ち点が転がり込んできたんだと思う。
勝ちに等しい勝ち点1であり、次のホームにつなげる為にも、いい準備をして川崎戦に備えたい。

試合後選手コメント

河本裕之選手
(得点について)
あの場面ではクニさん(北本選手)が「行け!」と言ったんで狙っていきました。ゴールもしっかり見えていたし、自信を持っていきました。
前半の失点での分を返せたかなぁという感じ。僕からやられたので。
(今日のプレーについて)
まだまだだし、満足はしていません。
1対1の場面では甘さがあったと思います。
(失点のシーンは)ロングに気をつけすぎていってしまいました。(安貞桓選手は)上手かったと思います。
(マリノスについて)
一人ひとりが上手かったですね。
(次節はアツ選手が欠場ですが)
今日も10人でしっかりやれたので、皆でしっかりやれないことは無い。
あとは守備を気をつけることです。
自分自身はU-20代表でブラジルでやってきたことをチームに生かせてきているんじゃないかと感じました。
三浦知良選手
どんな形であっても、追いつき、チャンピオンチームである横浜からアウェイで一人少ない状況で勝ち点1を取れたことは大きい。
横浜もハードなスケジュールで疲れはあったと思うけれど。
今日のこの勝ち点1を生かすためには次の川崎戦でふがいない試合を見せるわけには行かない。
次の試合は本当に大切なものになる。