ポルディさんが日本にいらして、約3か月経ちました。
慣れない日本の文化などに戸惑われているだろうと思いながら私たちキッチンスタッフは、微笑みの国みたいに笑顔でお迎えするくらいしかコミュニケーションがとれない。
ユースたちにも握手してくれたり、私たちスタッフの食事を美味しかったと褒めてくれる時もある。
最初は、「玉ねぎを使わないで」というリクエストがあって玉ねぎを使わずに甘みを出すのに苦戦したりもした。
煮込んで溶けた玉ねぎも苦手かもしれないかな。
「最近、玉ねぎ大丈夫になりました。」
と通訳さんから聞いた時は、それは、ステキ^_^
といいました。
何故、玉ねぎが平気になったの?
と聞いたら、
「日本の玉ねぎは、甘いから。」
なおさら、ステキと思いました。
そんなポルディさんから金一封を頂きました。
「試合でもらったMVPの賞金を三木谷ハウスのみなさんで使ってください」
とのことでした。
外国の方とのコミュニケーションの難しさは、課題の一つでもあります。
食でお手伝いが出来る事があればとキッチンスタッフは、思っていても、お口にあうかなと不安になることもあります。
ポルディさんがMVPを貰った際に三木谷ハウスを思い出してくれた事がビックリしました。
その優しいご配慮に甘えることにしました。
気がつけば9月。
残りのシーズンを頑張った後に、キッチンスタッフ総勢で食事に行かせてもらう事にしました。
その様子は来年、ご報告させて頂きますね。
ポルディさんだけじゃなく、選手のみなさんは、優しいので微笑みの国の人みたいにいれたらいいなと思ってます。