キッチンメール@三木谷ハウス

2月10日

三木谷ハウスの季節の恒例行事のひとつ。

THE 節分

…なんで THE ってつけてみたんだろ…

そんな自分自身への疑問から始まった村野明子です。



恵方巻きは、黙ってこっちの方角向いて食べろ だの。

ゴハン片付けたらみんな食堂集合な。

なんて、私の切望によって成り立っているわけでは、ない。

と信じてる。

私が買い出しに行ってるとキッチンスタッフに
「今日は、恵方巻きありますか?」
だの
「今日は、豆まきしますか?」

だの矢継ぎ早に質問される風らしい。

…すこし盛ってるけど…まぁみんなこのイベントを楽しみにしてくれているようだ。



毎年、恵方巻きのお供は、おでんにしてるんだけど、今年は、みんな大好き唐揚げ。

ね、言うことを聞いて、こっちを向いて食べてるでしょ。




でも、恵方巻きを?貼ってる一年生は、これから行なわれる 三木谷ハウスの 「節分」の意味を知らない。



晩御飯食べて、エネルギーチャージ!

さぁ片付けをしながら、せっせと「節分」の支度。

人数分の豆を配布。

このザルは、いずれ、防御壁となった。


私も戦いを前に目が真剣だ。




この落花生は、平等に皆に配らなければいけないから。
積み上げるまでグラグラして大変だった。

「節分」は、ダラダラしない。


集中力を持ってして、頑張ってもらいたいからだ。


タイマーで5分。

これ鳴ったら終わり。



一年生が三年生に豆を投げつけたとしても恨みっこなしよ。
逆に恨みっこあったらスッキリしてしまって。リセットして、また明日から頑張って。


5分間は、思ったより長いのか短いのか、キッチンから審判的に見てるからわからないけど、見てる分にも楽しい。
もし当たったら間違いなく参戦しただろう。


片付けが楽で、投げた後も食べれるから
落花生にしたけど。


落花生は、豆まきようのお豆より、大きく固いから当たると破壊力バツグンで、結局、砕けたりしちゃうから掃除が大変そうで、やっぱり、ソファーの下や冷蔵庫をどけたら、必ず 「楽しく痛かった思い出」が忘れたころに出てくるんだろう。

次の季節行事は、草むしり→水鉄砲→放水水浴び。

で綺麗にしてからの夏のバーベキュー。


きっと、すぐやってくる。水鉄砲大会が待ち遠しい。
負けられない戦いだから。




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