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試合情報
試合基本データ
2009J1リーグ第2節 2009年03月14日 14:04 kick off
ホームズスタジアム神戸 15195人
屋内 / 無風 13.8℃ / 33%
[主審]吉田寿光    [副審]岡野尚士    [副審]相葉忠臣    [第4の審判員]森本洋司

試合記録
ヴィッセル神戸 川崎フロンターレ
ヴィッセル神戸 2 0 前半 1 1 川崎フロンターレ
2 後半 0
0 延前 0
0 延後 0
0 PK 0
須藤大輔(47')
松橋章太(65')
得点者 (44')鄭大世
13 シュート 16
16 GK 11
3 CK 6
24 直接FK 24
4 間接FK 6
0 PK 0
ボッティ → 河本裕之(HT)
須藤大輔 → 松橋章太(60')
馬場賢治 → 岸田裕樹(78')
交代 (57')レナチーニョ → 横山知伸
(66')山岸智 → 森勇介
(72')ヴィトール ジュニオール → 田坂祐介
吉田孝行(28')
小林久晃(89')
警告 (44')レナチーニョ
(52')鄭大世
退場
選手名 登録 選手名
榎本達也
GK 川島永嗣
石櫃洋祐
小林久晃
宮本恒靖
大屋翼
DF 山岸智
井川祐輔
寺田周平
伊藤宏樹
松岡亮輔
金南一
ボッティ
馬場賢治
MF 中村憲剛
谷口博之
ヴィトール ジュニオール
吉田孝行
須藤大輔
FW レナチーニョ
鄭大世
ジュニーニョ
GK:徳重健太
DF:河本裕之
DF:丹羽竜平
MF:朴康造
MF:鈴木規郎
FW:松橋章太
FW:岸田裕樹
SUB GK:杉山力裕
DF:横山知伸
MF:村上和弘
MF:森勇介
MF:養父雄仁
MF:田坂祐介
FW:黒津勝

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試合後のコメント
カイオ・ジュニオール監督
非常に感動的な試合でした。
最後までどちらが勝つか判らない試合でした。
川崎は、前半良い動きをしていました。
特に相手の右サイドのマークに苦しめられました。
前半は1-0でしたが、これは正しい結果だったと思います。
昨年Jリーグで2位だったそうですが、素晴らしいチームだと思いました。
こうしたチームに勝ったことは誇りに思いますし、同時にこれまでやってきたことが報われたという気持ちです。
ハーフタイムに交代を決めましたが、河本に左のDFに入ってもらい、そこを守備しながら大屋を前に上げることができました。
そして中村選手には金をマンマークでつけました。
それでも中村選手は自分のプレーをしていたのですから、良い選手だと思います。
須藤に関しては、(報道陣の中で)試合に出るとは想像もしていなかった人も多かったでしょうが、約1年間怪我をしていた選手ですが、私は彼を信じて起用しました。
彼を出した理由は、選手達へのメッセージでもあります。
それは、常に(練習で)良いプレーを見せていれば、試合に使うということです。
チームは後半の早い時間帯で追いつき、落ち着いて自信を持ってプレーしてくれたことで、松橋や岸田のスピードも活かせました。
チャンスはありましたので、3-1で終わりたかった試合です。
怪我人がまだいますが、彼らが揃ってくればチーム力をさらにあげて戦うことが出来ると思っています。
監督質疑応答
(戦前話していた川崎の弱点とは何か?)
相手にプレッシャーをかけようとしましたが、逆にかけられてしまい、前半は難しい試合になっていました。
後半河本を投入したことでカウンターがかけやすくなりました。
川崎は実質FWが4枚いるようなもので、彼らはあまり守備には戻らないので、そうした攻撃が有効だと考えていました。
今日の勝利でチームも良い状態を保てると思います。
(松橋選手をこの2試合起用している意図は?)
彼はスピードがある選手で、チームにそうした選手がいないので、非常に貴重な選手です。
彼のような選手はスタメンで使うよりも、後半投入した方が活かせる場合もあります。
彼は大分でシャムスカ監督の下プレーしていたと思いますが、その頃の自信を失っていたのかもしれません。
しかし、今日で自信を取り戻したのではないでしょうか。
(宮本選手のこの2試合の評価は?)
彼は真面目な選手で、練習も一番最初に来て、一番最後までケアしているような選手です。
技術も良いものを持っており、彼のようなプロフェッショナルは、ブラジルにも中々いません。
ピッチ上での彼も含め、満足しています。
(2試合フル出場の大屋選手の評価は?)
若いがアグレッシブで、クリエイティブなプレーができるので、試合をこなしていけば自身もついてくると思います。
この2試合の彼はとても気にいっています。
(山岸選手の裏を突くのは狙い通りか?)
前半、大屋がレナチーニョ選手をつかまえるため、上がることができませんでした。
後半、河本を入れたことで、そこを突くことができるようになって、レナチーニョ選手も機能しなくなりました。
なので、自然とそこを突く形になりました。
宮本恒靖選手
初めてのホームの試合を勝利で飾ることができ、嬉しいです。川崎の強力な攻撃に対し、誰をマークするか?と絞れない中で、みんな集中して、それぞれがやらなければいけないことを、しっかりとやった結果だと思います。特に気をつけたのは、中村憲剛選手から鄭大世選手へのパスでした。
こちらもチャンスがあったのに、決めきれず、前節の京都戦と同じ展開で嫌な感じはしましたが、後半に向けて気持ちを切り替えて望みました。2得点とも素晴らしいゴールでしたし、特に1点目の大輔(須藤選手)のゴールは、怪我からの復帰戦だったので、チームメイトとして嬉しかったですね。
(神戸のサポーターからの声援について)
たくさんの声援が聞こて、サポートされている感じがしました。試合に勝って、「宮本コール」もしてもらい、一緒に喜べたのがよかったです。
金南一選手
ホームで勝てたこと、特に逆転して勝ったことが、いい勝利だったと思います。90分集中してプレーできたことがよかったのではないでしょうか。
(中村憲剛選手へのマークについて)
正直、1対1でつくことはしんどかったです。マンツーマンでつくことは、チームのバランスと監督の戦術からの指示でした。中村選手はいい選手ですが、抑えられたことに満足しています。
ボッティ選手
(ケガの具合は?)
4ヶ月ぶりですが、試合ができてよかったです。まだこれからコンディションを上げていかなければいけないので、しっかりと練習をしたいと思います。
(今日の出来はどうでしたか?)
4ヶ月のブランクはありましたが、動きもよく、いいプレーができたと思います。
(前半での途中交代は当初の予定通り?)
この一週間でチームに合流して、その予定でいました。
(チームはケガ人も多く、ベストメンバーがなかなかそろわない苦しい状況ですが?)
ケガ人が出るのはよくないですが、交代で入った選手がきっちりと自分の役割をこなしています。そういう部分はチームとしてよかったと思います。
榎本達也選手
今日は自分がDFラインウラをある程度守備範囲とすることで、ラインを高くし、前線へもフィードがしやすくなったと思います。前回DFラインが下がってしまったことを反省にしました。今日はラインを高く保つことができてよかったと思います。
ただ、前半残り10分くらいで、ラインが下がり気味になってしまい、結果的にDFラインの前のエリアを使われて失点につながってしまいました。そのあたりはハーフタイムでツネさん(宮本選手)達とラインを高くするよう話し合いました。
(相手外国人FWへの対応について)
自陣に入ってきたあたりから、シュートしてくるという意識を持ってやりました。開始間際にジュニオールがシュートを打ってきたことで「あのあたりからでもシュートをうってくる」というふうに意識することができました。
(ホーム開幕戦での勝利ですが)
ホーム開幕戦だから、というよりも、前節自分達のやろうとするサッカーが90分間でどれくらいできたか、ということを総括した時に、まだまだだと思いました。まずは前回よりも自分達が成長できているという意味で大きかったと思います。もちろんホームで勝てたという意味も大きいです。
石櫃洋祐選手
川崎には去年悪い負け方をしてしまったので借りを返したかったし、ホームだし絶対に勝たないといけないと思いました。
ケガのメンバーがもどってくるともっとよくなると思いますので、この勝利を機会にどんどんと勝点3をとっていきたいと思います。
松橋章太選手
キャンプまでは体もできていなく、コンディションもよくなかったのでまだ試合に出られるとは思っていませんでした。そういう意味ではチャンスを与えてもらってありがたいと思っています。今日はそのチャンスを結果につなげることができました。これを機会に、チャンスを与えられ、試合にでたらどんどんと前に仕掛け、数多く点にからめるようにして、結果を出せるようにしていきたいと思います。
(去年と変わったところは?)
特別変わったということもないのですが、去年は戦術理解ができないままケガで試合にも出ることができませんでした。今は選手それぞれにある程度自由を与えてもらっていますので、やりがいがあります。
ドイツにいった大久保選手とも話していたのですが、今年は神戸が優勝争いできるようしっかりとがんばりたいと思います。
須藤大輔選手
ケガをしてから苦しい時期がありましたが、そういうこともあって今日は結果にこだわってやってきたので、結果がだせてよかったです。
先発を言われたのは2日前です。公式戦は1年ぶりくらいですが、練習ではいいパフォーマンスができていたので、それを試合に出せれば大丈夫だと思っていました。
(ゴールシーンについて)
キーパーが前にでていましたので、かわすには上かな?と思いました。シュートは冷静に、と試合前や試合中でも呟いていたのがきいたと思います。
(ケガの経過について)
グァムキャンプで始動したころにはまだ違和感がありましたが、岸本トレーナーがしっかりとケアしてくれましたので、本当に感謝しています。慎重にやったので時期は遅れましたが、重心の補強と柔軟性を重視して、焦ってやってもしょうがないと思いながらやりました。もう問題ありません。
(先発での出場について)
プロである以上、最初から試合に出たいというのはあります。監督はそういうチャンスは平等に与えてくれますので、今後も競争の中で磨いていきたいです。
(チームのシステムについて)
今はトップ気味で、センターフォワードが得意で自分の力も出せると思います。
リハビリ期間に補強したので重心が整っています。このリハビリがあってよかった、と思えるように今後もしっかりとやっていきたいと思います。
馬場賢治選手
どんな形でもホーム開幕で勝てたことが嬉しいです。後半からシステムを変えて守りに集中するかと思ったけど、結果的に点を取ってから勢いが出てきました。個人的にはシュート数がゼロだったので、もっとどん欲にいけばよかったと思っています。高校の先輩(桐光学園高)があんな形で点を決めたので、自分自身も(それ以降)すごく盛り上がりました。
小林久晃選手
結果的にチームがホーム開幕戦で勝てたのは嬉しいです。自分はボールがあまり足についていなかったけど、恒さん(宮本恒靖選手)と連携を取りながら、ボランチに任せるタイミングなどはうまくいったと思います。
大屋翼選手
ホームゲームの雰囲気に驚きました。以前ホムスタで練習試合(非公開)があったときに、観客が全くいないにもかかわらず鳥肌がたったのに、今日は本当にびっくりしました。個人的に監督から2試合連続チャンスをもらったことよりも、とてもいい雰囲気だったチームで勝てたのが一番嬉しいですね。前半は攻撃参加もできなかったし、守備も不安定だったので正直後半に交代されるかとも思いましたが、河本さんが入ってきてドンドン前で動くことができました。