本日ヴィッセル神戸公式携帯サイトにて、サッカーライター・前田敏勝氏がヴィッセルの次の試合の見所をご紹介する「今節の見どころ」を更新しました！公式携帯サイト会員だけにお届けする限定コンテンツです。
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前田敏勝氏の「今節の見どころ」
9/9（水）第95回天皇杯全日本サッカー選手権大会 2回戦
ヴィッセル神戸vs.AC長野パルセイロ（19:00キックオフ／神戸総合運動公園ユニバー記念競技場）
9月6日のヤマザキナビスコカップ準々決勝（ラウンド8）第2戦では、柏レイソルに苦戦を強いられながら、レアンドロ選手と森岡亮太選手のゴールで2-3として、第1戦（2-0）とのトータルスコア4-3でクラブ初のベスト4入りを決めた、ヴィッセル神戸。その余韻に浸る間もなく、9日にはもう1つのタイトルを目指す戦いに挑みます。それは、第95回を迎える天皇杯。2回戦から登場する神戸は、神戸総合運動公園ユニバー記念競技場にて、J3リーグに所属する長野県代表のAC長野パルセイロと対戦します。
8月29日から9月12日まで、15日間で公式戦5試合をこなす最中にいる神戸。先週は中3日、そして、今週に入って中2日というタイトなスケジュールを強いられています。ナビスコ杯第2戦では、ベンチスタートの山口真司選手が「みんな体が重そうだった」と振り返ったように、第1戦で主力を温存していた柏と比べて、全体的に動きに冴えが見られなかったところもありました。そのうえ、雨が降り続くなか、水分を多く含んだピッチでタフな攻防を繰り返したことも重なり、試合終了直後にはほとんどの選手がピッチに倒れ込むなど、消耗度の激しい試合になりました。
だからこそ、9日の天皇杯では「（直近のナビスコ杯から）試合まで時間がないので、しっかりとコンディションを作って、天皇杯の試合も100％で走りきれるよう、いい準備をしたい」（三原雅俊選手）ところ。加えて……
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