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本日ヴィッセル神戸公式携帯サイトにて、サッカーライター・前田敏勝氏がヴィッセルの次の試合の見所をご紹介する「今節の見どころ」を更新しました！公式携帯サイト会員だけにお届けする限定コンテンツです。
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前田敏勝氏の「今節の見どころ」

8/29（土）明治安田生命J1リーグ 2ndステージ第9節
ヴィッセル神戸vs.サガン鳥栖（19:00キックオフ／神戸総合運動公園ユニバー記念競技場）

9月上旬には、日本代表の2018FIFAワールドカップロシア大会アジア2次予選や、ヤマザキナビスコカップ準々決勝、天皇杯が開催されることもあって、明治安田生命J1リーグは、この8月29日に行われる2ndステージ第9節のあと、2週間の中断期間に入ります。現在、2ndステージでは3勝1分け4敗で11位の神戸としては、ここで勝って、成績を五分に戻して、9月の戦いに臨みたいところ。ただ今回の一戦は、神戸にとってJ1リーグ戦ではまだ1度も勝ったことがない苦手とするチームの1つ、サガン鳥栖が相手。非常に厳しい戦いが待っています。そのなかで、神戸は2ndでも年間でも11位、鳥栖は同じくともに12位と、順位が競り合うチーム同士の対戦。今後、残留争いを強いられないためにも、神戸としては、ライバルには絶対に勝たなければいけません。

鳥栖といえば、甲府同様、堅守速攻をベースとしていて、さらに、フィジカルを活かしたハードプレス、ハードディフェンス、ハードワークなど、とにかく「ハード」さが特長のチーム。その象徴が、エースFW豊田陽平選手であることは、もう皆さんおわかりだと思います。前線でパワフルに動き回る屈強なストライカーに、神戸は今季最初の対戦でも失点するなど、過去に4得点を取られており、やはりここが要注意であることにはかわりありません。豊田選手は今季もここまでリーグ3位の14得点を記録し、チームを牽引しています。この夏場に、ケガのため3試合欠場していましたが……
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