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本日ヴィッセル神戸公式携帯サイトにて、サッカーライター・前田敏勝氏がヴィッセルの次の試合の見所をご紹介する「今節の見どころ」を更新しました！公式携帯サイト会員だけにお届けする限定コンテンツです。
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前田敏勝氏の「今節の見どころ」

7/11（土）明治安田生命J1リーグ 2ndステージ第1節
清水エスパルスvs.ヴィッセル神戸（19:00キックオフ／IAIスタジアム日本平）

2週間ぶりの試合となる、明治安田生命J1リーグ戦。ここからは2ndステージ。1stステージでは叶えられなかった、タイトルを目指す新たな戦いに再び入っていきます。その初陣は、今季すでに2度対戦済みの清水エスパルス戦。3度目の対決となる今回は、アウェイのIAIスタジアム日本平に乗り込みます。

ただ、その2度の顔合わせでは、いずれもホームゲームだったにもかかわらず、J1 リーグ戦1stステージ第11節、ヤマザキナビスコカップ予選リーグ第6節、ともに1-2と敗北。前者では、開幕戦以来となる白星を清水に献上。後者では、主軸をごっそり外して若手主体でやってきた清水に、まさかの逆転負け。試合後にはネルシーニョ監督が「言い訳はとても出来ないような試合」と、怒りを露わにするような状況でした。どちらにも共通するのは、選手たちも口を揃えて言っていたのですが、「自滅した」試合だったということ。それはミス絡みで失点した守備だけでなく、ナビスコ杯清水戦で経験した攻撃での『オフサイド15本』という数字にも表れています。

ここから上位進出に向かっていくなかで、ステージこそ変わりますが、1シーズンに3度、同じ相手に苦杯をなめることは、許されません。「同じ相手にもう負けられないし、負けている場合でもない。2ndステージでいいスタートを切るためにも、古巣（対決）だとか関係なく、本当に勝ちに行きたい」というのは、慣れ親しんだ地、アイスタへの凱旋となる、山本海人選手。そして…
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