ニュース/レポート

クラブ2014年3月18日

安心・安全で快適なスタジアムづくりへのご協力のお願いについて

いつもヴィッセル神戸へ温かいご声援をいただき、誠にありがとうございます。

昨季、J1復帰という目標を達成し、2014シーズンはJ1の舞台に戦いの場を戻しました。開幕戦からリーグ戦3試合を戦い、チームはタイトル獲得という目標に向け、日々成長し、まい進しております。

併せまして、運営面におきましても、2年ぶりのJ1リーグを戦うにあたり、改めて「安心・安全で快適なスタジアム」というコンセプトを具現化することを念頭に、2試合のホームゲームを運営いたしました。この2試合を通し、運営・警備面などで、様々なご意見をいただき、また、改善点も見つかっております。
つきましては、今後のスタジアム運営をより良いものにし、皆さまに安心・安全で快適な試合観戦をしていただけますよう、4月上旬に「意見交換会」を開催することとなりました。この会で、皆様のご意見やご要望を頂戴し、よりよいスタジアム運営を目指してまいりたいと思います。なお、「意見交換会」の開催日時、場所等に関しましては、実施方法とあわせて、現在調整中です。決定次第、改めてヴィッセル神戸公式ホームページにて、ご案内させていただきます。

また、この度、サポーター1名を、ヴィッセル神戸トップチームが出場する全て(ホーム、アウェイ含む)の公式戦におけるサポーターズシート(アウェイスタジアムではビジターシート、ゴール裏など)への立入禁止を通告いたしましたことを併せてご報告させて頂きます。

本件は、予てからサポーターズシート(アウェイスタジアムではビジターシート、ゴール裏など)で意見の相違により問題をおこしていたサポーターに対し、両者関係改善に努めることに特段の努力を求め、クラブからの再三再四の改善依頼をしていましたが、一方が更に関係を悪化させる行為を繰り返し行い、該当者がサポーターズシート(アウェイスタジアムではビジターシート、ゴール裏など)にいることにより、スタジアムの安全確保が脅かされる可能性があると判断した為、このような処置を取らせていただきました。
クラブには、Jリーグが掲げる「安心・安全で快適なスタジアム運営」を守る義務があり、また観戦頂く全てのお客様に安全に快適に過ごして頂く為にも、その予防措置として、誠に遺憾ではありますが、このような処分を決定いたしましたことをご理解いただければと思います。

スタジアムを訪れた全ての方が、Jリーグおよび各クラブが定めております観戦ルールやマナーを順守頂くことで、家族揃って安全に観戦ができ、フレンドリーな雰囲気に包みこまれた素晴らしい空間が実現するものと考えております。これからも、皆さまのご理解とご協力をよろしくお願い申し上げますとともに、クラブとしてもスタジアム運営の改善に引き続き取り組んでまいります。

最後になりましたが、チームは今年の目標であるタイトルを獲得すべく日々の練習、1試合1試合を一致団結して全力で戦ってまいります。
これからも、ヴィッセル神戸への熱いご支援ご声援をよろしくお願い申し上げます。

2014年3月18日
株式会社クリムゾンフットボールクラブ




PDFファイルはこちら

dazn閉じる