ニュース/レポート

更新2015年11月7日

11/7「2015ファイナルセレモニー」のレポート(社長・監督・主将コメント)を掲載

本日11月7日の2015明治安田生命J1リーグ 2ndステージ 第16節vs.松本山雅FCのホーム最終戦終了後に行われました「2015ファイナルセレモニー」のレポートを掲載します。

ご挨拶

株式会社クリムゾンフットボールクラブ 代表取締役社長 池田敦司

みなさん、2015年シーズン、リーグ戦、本日のホーム最終戦、ご参列、応援いただきまして、誠にありがとうございました。

クラブ20周年の今年は、初のタイトルを何としても取りたいという目標に向けて歩んでまいりました。結果としまして、ヤマザキナビスコカップでは初の準決勝進出、それから、天皇杯では今週末に試合がありますが、4回戦進出、という成果でございます。しかしながら、このリーグ戦におきましては、一度もタイトル争いに絡むことなく終わってしまったということでございまして、非常に申し訳ない気持ちでいっぱいであります。

しかしながら、来年もこのJ1という同じステージでまた勝負ができるという権利を我々は獲得しております。来年こそ、また全員一致団結、一丸となって、タイトル争いには絶対に絡んでいこうということで、フロント、監督、コーチ、選手、一致団結して頑張ってまいりますので、変わらぬ熱い応援をお願いしたいと思います。

今シーズン、まだ天皇杯が残っていますけれども、リーグ戦のホーム最終戦というこの場でございますので、一言だけ、今シーズン本当に熱い応援をありがとうございましたという、御礼の言葉を持ちまして、ご挨拶に代えさせていただきます。今シーズンどうもありがとうございました。

ヴィッセル神戸 主将 チョンウヨン選手

(日本語で)みなさん、こんばんは。今日たくさん来てくれて、本当にありがとうございます。

天皇杯はまだ残っていますけれども、リーグ戦は今日ここノエスタでは最後の試合です。今年は20周年ということで、俺らが目標にしていた位置とは、ちょっと離れています。

まあ、でも、(日本語が)難しいですね(苦笑)。でも、今年、新しいチームになって、監督も新しい人が来て、少なくとも、もっといいチームになれる可能性は見えたと思います。間違いなくヴィッセル神戸は成長していると思います。

まだ天皇杯が残っています。最後まで応援よろしくおねがいします。一緒に戦いましょう!

ありがとうございます。カムサハムニダ!

ヴィッセル神戸 監督 ネルシーニョ

(日本語で)コンバンハ。

(ポルトガル語で)まず、いつも練習場へ足を運んでくださるサポーターの方々、あとはいつもスタジアムに足を運んでくださるサポーターの方々、皆さんに本当にいつも愛情をいただきますことをお礼申し上げます。

Jリーグのほうは、当初狙っていた位置よりも遠くで終わってしまいそうですが、まだもう1試合全力で戦うつもりでおります。ヤマザキナビスコカップは選手たちの努力のおかげで準決勝まで進むことができ、今年はもう1つ大事な天皇杯も残っています。そこの対決に向けて、しっかりと準備をして、できるだけ高い位置まで行けるようにと、チーム一丸となっております。

そして、日々の一緒に仕事をしている選手たち、彼らの理解と努力、日々見ております。少しずつではありますが、技術的にも戦術的にもフィジカル的にも成長を見せてくれています。特に若い選手たちは、このなかでもまれながら、経験を積んで、非常に彼らの成長をいい手応えとして感じています。以上のことを踏まえても、来年2016年のヴィッセルは、今年よりもさらにもっと高いところを目指せる、そして、いいシーズンにできると信じています。

(日本語で)アリガトウ!

三木谷良一賞

「三木谷良一賞」はシーズンを通して最もチームに貢献した選手へ贈られる賞として2013年に創設されました。
2015シーズンの「三木谷良一賞」は岩波拓也選手が受賞しました。

■2015シーズン受賞選手:岩波拓也選手



フォトギャラリー

dazn閉じる