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ヴィッセル神戸公式携帯サイトにて、サッカーライター・前田敏勝氏がヴィッセルの次の試合の見所をご紹介する「今節の見どころ」を更新しました！公式携帯サイト会員だけにお届けする限定コンテンツです。
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前田敏勝氏の「今節の見どころ」

10/3（土）明治安田生命J1リーグ 2ndステージ第13節
ヴィッセル神戸vs.鹿島アントラーズ（15:00キックオフ／ノエビアスタジアム神戸）

今季もレギュラーシーズンは残り2カ月。明治安田生命J1リーグ戦はいよいよラスト5試合、リーグ戦ホームゲームもあと3試合となりました。そして、この10月には、3日（土）から11日（日）にかけて、ヴィッセル神戸にとって、大事な公式戦同一カード3連戦が待ち受けています。その相手は、優勝争いの常連でもある、鹿島アントラーズ。この3日には、第1弾となるリーグ戦での対戦を、約1カ月半ぶりとなるノエビアスタジアム神戸にて行います。

9月のリーグ戦では、FC東京、アルビレックス新潟、名古屋グランパスという、順位の近い相手に、悔しい3連敗。2ndステージでもトップ9に入ることができず、現在は12位。年間順位も12位と、苦しい戦いが続いています。特に、これは今季悪いときの共通の課題として、自らのミス、いわゆる自滅から失点を重ねていることがあげられ、前節の名古屋戦でも、その負の流れは止めることができませんでした。ただし、このままズルズルと引き下がるわけにはいきません。しかも、今回はホームゲーム。クリムゾンレッドサポーターの大きな後押しがある前で、これ以上の失態は許されないもの。今こそ課題の修正と、チームの奮起が求められます。

そのなかで、同じ相手との戦いが3つも続くのは、まるで……
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