試合/練習
試合情報
第96回天皇杯全日本サッカー選手権大会 2回戦 2016/09/07 19:00 kick off 神戸総合運動公園ユニバー記念競技場 |
次節≫ |
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- ヴィッセル神戸
- 鈴鹿アンリミテッドFC
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3前半0
4後半1
石津 大介(6') 渡邉 千真(10') ペドロ ジュニオール(43') 中坂 勇哉(64') ペドロ ジュニオール(66') 藤田 直之(68') 増山 朝陽(87') |
得点者 | (76')柿本 健太 |
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スターティングメンバー |
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GK30徳重 健太 |
DF6高橋 峻希 |
DF5岩波 拓也 |
DF8高橋 祥平 |
DF44橋本 和 |
MF10ニウトン |
MF14藤田 直之 |
MF31中坂 勇哉 |
MF9石津 大介 |
MF7ペドロ ジュニオール |
FW19渡邉 千真 |
サブメンバー |
GK21松澤 香輝 |
DF25東 隼也 |
DF33村松 大輔 |
MF23松下 佳貴 |
MF24三原 雅俊 |
MF27松村 亮 |
FW20増山 朝陽 |
監督 |
ネルシーニョ |
90 | 45 | 計 | 計 | 45 | 90 | |
8 | 8 | 16 | シュート | 13 | 7 | 6 |
4 | 3 | 7 | GK | 11 | 6 | 5 |
0 | 2 | 2 | CK | 1 | 0 | 1 |
5 | 2 | 7 | 直接FK | 8 | 3 | 5 |
1 | 1 | 2 | 間接FK | 5 | 2 | 3 |
1 | 1 | 2 | オフサイド | 5 | 2 | 3 |
0 | 0 | 0 | PK | 0 | 0 | 0 |
交代 | |||
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63' | 32' | ||
66' | 62' | ||
69' | 70' |
警告/退場 | |||
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52' | 25' |
入場者数 | 天候 | 気温 | 湿度 |
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1,658人 | 晴 | 27.9℃ | 75% |
主審 | 副審 | 副審 | 第4の審判員 |
三上 正一郎 | 越智 新次 | 清水 崇之 | 道山 悟至 |
スターティングメンバー |
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GK31岡田 明久 |
DF7原 広樹 |
DF21藤井 竜 |
DF34野口 遼太 |
DF6藤田 大道 |
MF13堀河 俊大 |
MF2大村 亮平 |
MF25矢野 純平 |
MF11泉 宗太郎 |
FW10北野 純也 |
FW16柿本 健太 |
サブメンバー |
GK17月成 大輝 |
DF3村田 雅則 |
DF5榊 親平 |
MF8渋谷 亮 |
MF28小澤 司 |
MF23小西 洋平 |
FW9角口 大征 |
監督 |
小澤 宏一 |
フォトギャラリー
試合後監督コメント
- ネルシーニョ監督
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試合の立ち上がりはプラン通りしっかりとできたと思います。25分までの間は、守備もそうですし、全体的なポジショニングと配置、背後へのランニングも効果的に出せていたと思いますが、2-0になってからは徐々に守備の面で緩めてしまいました。相手にボールを譲ってしまって押し込まれて、ボールを奪う位置が低くなったり、組織が整わなかったり、そのような展開になってしまい非常に残念だと思います。ハーフタイムは、選手達にそこを注意しました。天皇杯という大会はどういう状況でも、どんな相手でも隙を見せてはいけませんし、緩めてはいけないと、隙を見せたチームにはサプライズが待っていますから、そこは選手達にもう一度注意しました。後半、選手達も締め直して入ってくれましたが、全体的には勝ちに値する内容だったと思います。しかし、私のチームとしては技術面でもっと高いレベルを要求しなければいけなかった試合だと思います。
- 監督質疑応答
- (ペドロジュニオール選手が特徴を出して2得点でしたが評価をお願いします)
今日の前線はペドロ選手と渡邉千真選手の2枚で、背後、サイドのスペースへのランニングを意識するようには伝えていました。ペドロ選手は今日2得点でしたが、他にも多くのチャンスがあったように、今は点を取りながら、怪我もなく調子を上げて来ていますし、チームにとって重要なモビリティーとスピードを出し続けてくれています。
試合後選手コメント
- ペドロジュニオール選手
-
(今日は素晴らしい動きだったと思いますが)
浦和との2戦目に出られませんでしたが、前を向いて目の前の試合に真摯に向かおうと思っていました。今日、このような結果でチームに貢献できて良かったです。(相手は中をしっかり守備を固めてくると思いましたが)
相手の情報が十分にある状況では無かったので、攻撃の基本ですが、中がダメなら外から攻めるような流動的なサッカーをしようと思っていました。先制点は、石津選手とのコンビネーションで中を崩すことが出来ましたが、相手を見ながら状況に応じて攻撃が出来たのではないかなと思います。(自信の得点は2点ともカウンターからの得点でしたが)
そうですね。自分達のストロングポイントだと思いますので、どの試合でも出せるように意識していますし、自分達の大きな武器だと思いますので、状況に合わせてそこを出せるように出来れば良いと思います。 - 高橋峻希選手
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(相手が構えて守ってという中で、しっかり早い時間で点が取れました)
負けたら終わりというトーナメント戦で、勝って終われたことは良かったですけど、内容は1失点とピンチも多々あって、完璧に勝ちきった試合ではなかったなと思います。悪い時間帯もあれば良い時間帯ありましたけど、やっぱり悪い時間帯の方が目につくとは思うので、そこをしっかり修正してリーグ戦に臨みたいと思います。(カウンターの対応というところで危ない場面もありましたが)
前へ前へ行って悪い取られ方をして、そのままピンチになるという場面が結構あったので、そのリスク管理だったりイージーなミスだったりというのを減らさないといけないし、今日の試合を教訓にしっかり反省して次へ臨みたいと思います。(相手が中央に人を集めるのに対してワイドに開いた形になっていましたが)
実際、ピンチの時は中へ中へ行きすぎてという状況で取られることがあったので、もっと広く使ってもいいかなと思いましたし、その反省点を次のリーグ戦にしっかり活かして、外もしっかり使ってバランス良く攻めていければと思います。 - 中坂勇哉選手
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(試合を振り返ってください)
相手の守備の間でボールを受けようと意識しましたが、そこでの奪われ方が悪くて、高橋峻希選手が高い位置をとっていて、置き去りにされたり、長い距離を戻らなければ行けない場面がありましたので、申し訳なかったですし、修正しなければいけない点だと思います。(ゴールの場面はいかがですか)
あそこは、狙っていた所にボールが来ましたので当てるだけでした。(ネルシーニョ監督からの指示は)
ハーフタイムでは厳しく言われました。攻撃面では、逆サイドからの攻撃の時にゴール前に行っていなかった場面や、守備面についても。前半のチャンスの場面も決めきれませんでしたし、そこを決めていればもっと違ったと思います。最近調子を落としているので、しっかり修正出来るようにしたいです。(1年目としては十分に出来ているように見えますが)
調子が良い時は、相手に関係なくイメージ通りに出来ていますが、悪い時は全然ダメですので、常に高いレベルでプレー出来るようにしたいと思います。特に守備の部分に関しては、ユース時代は出来ませんでしたので、今はポジショニングや球際の部分を意識してプレーしています。まだまだですけれども、徐々に出来るようにはなってきていると思いますので、続けていきたいです。 - 橋本和選手
-
(今日の試合を振り返って)
自分自身、天皇杯も何度か経験していますが、毎年毎年波乱が起こる大会なので、既にJ1でも負けているチームがでてきていますが、僕らもそうならないように気合いを入れて臨んだので、そういう意図がでた試合スコアだったかなと思います。(チームとして2点取ったあと少し緩んだところが見られましたが)
反省するところはたくさんあると思いますが、次のラウンドに進めたことが大きいですし、難しい試合でしたがすぐに次はリーグ戦になるので、順位も一つ勝てば良くなってくると思うし、次の磐田戦が凄く大事になってくるので、良い準備をしたいと思います。