試合/練習
試合情報
≪前節 | 2015 明治安田生命J1リーグ 1stステージ 第15節 2015/06/07 16:03 kick off 万博記念競技場 AWAY GAME |
次節≫ |
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スターティングメンバー |
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GK1東口 順昭 |
DF14米倉 恒貴 |
DF5丹羽 大輝 |
DF8岩下 敬輔 |
DF4藤春 廣輝 |
MF15今野 泰幸 |
MF7遠藤 保仁 |
MF13阿部 浩之 |
MF11倉田 秋 |
FW39宇佐美 貴史 |
FW29パトリック |
サブメンバー |
GK18藤ヶ谷 陽介 |
DF6金 正也 |
DF22オ ジェソク |
MF19大森 晃太郎 |
MF33小椋 祥平 |
FW9リンス |
FW24赤嶺 真吾 |
監督 |
長谷川 健太 |
90 | 45 | 計 | 計 | 45 | 90 | |
6 | 4 | 10 | シュート | 9 | 5 | 4 |
1 | 6 | 7 | GK | 10 | 6 | 4 |
3 | 3 | 6 | CK | 4 | 2 | 2 |
9 | 6 | 15 | 直接FK | 9 | 3 | 6 |
1 | 1 | 2 | 間接FK | 4 | 3 | 1 |
1 | 1 | 2 | オフサイド | 4 | 3 | 1 |
0 | 0 | 0 | PK | 0 | 0 | 0 |
交代 | |||
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60' | 63' | ||
71' | 71' | ||
83' | 83' |
警告/退場 | |||
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3' | |||
17' | |||
85' |
入場者数 | 天候 | 気温 | 湿度 |
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18,437人 | 曇 | 24.3℃ | 46% |
主審 | 副審 | 副審 | 第4の審判員 |
村上 伸次 | 宮島 一代 | 堀越 雅弘 | 大西 保 |
スターティングメンバー |
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GK22山本 海人 |
DF34ブエノ |
DF14増川 隆洋 |
DF8高橋 祥平 |
MF6高橋 峻希 |
MF16チョン ウヨン |
MF10森岡 亮太 |
MF31安田 理大 |
FW7ペドロ ジュニオール |
FW19渡邉 千真 |
FW13小川 慶治朗 |
サブメンバー |
GK30徳重 健太 |
DF5岩波 拓也 |
DF25奥井 諒 |
MF20増山 朝陽 |
MF32前田 凌佑 |
FW9石津 大介 |
FW18マルキーニョス |
監督 |
ネルシーニョ |
トラッキングデータOPEN・CLOSE
総走行距離
- ガンバ大阪出場
時間総走行距離(km) - 1GK東口 順昭904.19
- 4DF藤春 廣輝9011.74
- 5DF丹羽 大輝9010.37
- 8DF岩下 敬輔909.76
- 14DF米倉 恒貴9011.07
- 7MF遠藤 保仁9011.62
- 11MF倉田 秋607.72
- 13MF阿部 浩之8310.81
- 15MF今野 泰幸9010.56
- 29FWパトリック718.08
- 39FW宇佐美 貴史909.27
- 19MF大森 晃太郎304.55
- 24FW赤嶺 真吾192.82
- 9FWリンス71.36
- チーム合計113.90km
- ヴィッセル神戸出場
時間総走行距離(km) - 22GK山本 海人904.81
- 8DF高橋 祥平909.60
- 14DF増川 隆洋909.93
- 34DFブエノ9010.15
- 6MF高橋 峻希9011.23
- 10MF森岡 亮太9011.80
- 16MFチョン ウヨン9011.67
- 31MF安田 理大9010.89
- 7FWペドロ ジュニオール637.97
- 13FW小川 慶治朗719.03
- 19FW渡邉 千真839.61
- 18FWマルキーニョス273.87
- 9FW石津 大介192.67
- 20MF増山 朝陽71.46
- チーム合計114.67km
スプリント回数
- ガンバ大阪出場
時間スプリント回数
(時速24km) - 1GK東口 順昭900
- 4DF藤春 廣輝9030
- 5DF丹羽 大輝903
- 8DF岩下 敬輔9011
- 14DF米倉 恒貴9023
- 7MF遠藤 保仁908
- 11MF倉田 秋6015
- 13MF阿部 浩之8321
- 15MF今野 泰幸9010
- 29FWパトリック7122
- 39FW宇佐美 貴史906
- 19MF大森 晃太郎3010
- 24FW赤嶺 真吾197
- 9FWリンス72
- チーム合計168回
- ヴィッセル神戸出場
時間スプリント回数
(時速24km) - 22GK山本 海人900
- 8DF高橋 祥平9013
- 14DF増川 隆洋9012
- 34DFブエノ9011
- 6MF高橋 峻希9022
- 10MF森岡 亮太9015
- 16MFチョン ウヨン909
- 31MF安田 理大9012
- 7FWペドロ ジュニオール6314
- 13FW小川 慶治朗7133
- 19FW渡邉 千真8318
- 18FWマルキーニョス276
- 9FW石津 大介192
- 20MF増山 朝陽78
- チーム合計175回
※データは速報値のため修正される場合があります。
協力
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試合後監督コメント
- ネルシーニョ監督
-
今日のゲームプランではオーガナイズ、組織で連携した守備と、相手の個の良さを出させないということでした。選手はそれを理解して遂行してくれたと思います。守備はパーフェクトだったと思います。相手のボランチ2人は、技術も経験もある二人が組み立ててくるから警戒していました。伝えた対応は試合を通して対応してくれたが、逆に攻めのところでは、ボールを奪ってから自分たちの時間に、リズムを作るのか、早い攻撃で仕掛けるのか、そこの判断と意思の疎通を少し欠いていたような気がします。そこは改善していくポイントです。今日の結果はポジティブに捉えています。拮抗した、いいゲームが出来たので、結果としては悪くないと思います。
- 監督質疑応答
- (守備はパーフェクトとおっしゃっていたが、ブエノ選手がいいパフォーマンスだったと思う。彼の評価は?)
彼は今、試合に出て、自分の持っている特徴であるスピードや高さを出しながら、とてもいいセンターバックとしてプレーしてくれています。チーム内のポジション争いの中で、自分の居場所を確立している選手だと思います。
(3人目の交代で増山選手を起用されました。重要な場面で彼を起用した意図を教えてください)
朝陽はスピードのある選手で練習でも調子が良かったので。彼だけではなく、私が試合に選ぶメンバーは、ベンチメンバーも含め信頼している選手です。試合に応じて選びますが、今日は彼だったということです。フレッシュな彼が入って、カウンターで良さを出してほしいと思っていました。
試合後選手コメント
- 高橋峻希選手
-
最後の質の部分と、ほんとひとつ落ち着けば見える世界が変わってくると思うので、そこだと思います。チャンスの一歩手前まではいっているので、あとは最後の部分。今日の試合に関しては0に抑えることが出来て、あとは決めるだけだったと思います。そこはしっかりと反省したい。次の試合も非常に重要な試合になりますが、今日の試合をポジティブに捉えて、次に向かっていきたいと思います。
(堅い守備が出来るようになっているが、今までとの違いは?)
監督も厳しく言っているので、そこが今日はうまくはまったと思います。ガンバは宇佐美選手とパトリック選手のカウンターがひとつの特徴なので、彼らがもらう直前に強くいこうと意識していました。今日はそういうシーンが何度かあって、ブエノや(高橋)祥平がうまく対応していたと思います。
(次節浦和戦は古巣対決になります)
あまり気にせず、今日のガンバを含め、浦和、マリノスと調子のいいチームとの対戦が続くので、そこで僕たちがどれだけ出来るかだと思う。あとはホームで勝てていないので、しっかり勝って、優勝を阻止出来ればと思います。 - 高橋祥平選手
-
名古屋戦もゼロで抑えたし、今日もガンバをゼロで抑えられたことは自信になると思います。やっていて、監督の指示もそうですが、チームのゲームプランもしっかりと遂行することが出来たと思います。
(パトリック選手とのマッチアップについて)
パワーでは勝てないので、予測やどれだけ寄せて先にボールを触るかということを考えながらやりました。スピードは食らいついていける部分もあったので。ただ、パワーだけは違うので、その分、体の当て方などを考えていましたが、良かったと思います。
(前半終了間際にブエノ選手に指示を出すシーンがあったが)
こまめにやりながら、相手の嫌なところをつぶしていきたかった。宇佐美選手やパトリック選手の特徴を一つずつ削りながら、ラインコントロールをしていけば、狙いやすくなっていくので。ディフェンスラインのコミュニケーションをもっとしっかり取って、無失点の試合を増やしていけば、上位にいけるようになると思います。
1stステージはあと2試合あるので、やり切って、2ndステージで上位にいけるように準備していきたいと思います。 - 山本海人選手
-
今日は僕がどうこうというより、ディフェンス陣がしっかりと2トップに対して強くいけていたと思います。また、ボランチの戻りなども非常に良かった。ピンチも今までのガンバ戦に比べれば少なかったと思います。あとは、ハイボールやギリギリのところを自分が体を張って止めることだけに集中できました。いつもより周りの選手がよく頑張ってくれたと思います。
(相手の2トップへの対応は?)
監督も言っていましたが、分かりやすく、2トップに対して、うちの3バックが1人余った状態で見ていくことが、我慢強く出来たと思います。点が取れていない時に、(高橋)祥平とブエノのところが攻撃に参加しすぎると、後ろが2対2になったり、後ろから走ってきた選手が早いと数的不利になるカウンターの状況を作られることが多かったので、今日は後ろから止めさせて、常に3対2の状況になるように心がけていました。それが0に抑えられた要因だと思います。
まずは守備をしっかりすることによって安定すると思います。そこから攻撃は連携をもっと高めていかないといけないと思いますが、チャンスが全くなかったわけではないので、そういう中でチャンスを掴み取れば、今日の試合も勝てたと思います。ナビスコの清水戦を機に、仙台戦では結果が出ませんでしたが、上向きに来ていると思います。次はなかなか勝てていないホームですが、相手に優勝を渡すわけにはいかないので、気持ちを全面に出して戦いたいと思います。
- 安田理大選手
-
ここ数年、ガンバには勝てていなかったし、(宇佐美)貴史にもやられていたけど、今日は貴史にもやられなかったので、勝点3を神戸に持って帰りたかったのですが、0-0というスコアが示す通り、厳しい試合だったと思います。
90分通して、何度かウラを取られる場面はありましたが、集中していたと思います。相手もそんなにチャンスはなかったですし、0で抑えられたことはディフェンスにとっては良かったと思います。
(ファイト溢れるプレーが目立ちました)
それがなくなったら僕じゃないので。そういうやつはグラウンドに立つ資格はないと思う。そこは最低限として、プラスアルファ、最後のクロスなどいいプレーが出来れば最高だったのですが。気持ちを切り替えて次の試合に臨みたいと思います。
(地元でのプレーについて)
帰ってきたという感じがします。このピッチでやるのは気持ちいいですね。これで最後というのは寂しいですが、また新しいスタジアムで、次はガンバに勝てるように頑張りたいと思います。
僕がいたときとはメンバーも代わっているし、監督も代わっているし、長谷川監督になって去年3冠を獲ったチャンピオンチームですから。チャレンジャー精神で挑みましたが、そのチャンピオンチームに最低限の結果である0-0で終われたことは良かったと思います。
(攻撃の部分について)
もっと出してくれと要求はしていたのですが。ただ、僕のポジションが良くなかったのかもしれないので、今後は回数を増やしていきたいです。コンディションも上がってきているし、怪我で離脱して、チームの勝利に貢献出来ず、気持ちがモヤモヤしていました。やっと治って、挽回しなければという気持ちが強いです。1stステージ残り試合と、ナビスコカップもあるし、2ndステージもあるので、そこで自分のプレーでチームに勝利をもたらせるように頑張りたいと思います。
(次節の結果次第で浦和の1stステージ優勝が決まる可能性があるが)
相手は特に気にしないです。目の前の相手に全力でぶつかるだけです。特にガンバや浦和というビッグチームとやるのは、選手としては幸せなことで、モチベーションも上がります。目の前で優勝させないというより、自分たちが勝つことだけです。
- ブエノ選手
-
自分としてのパフォーマンスは、ミスもありましたが、その中でもいい守備が出来ました。チーム全体としても、特に前半は相手に自由にスペースを与えることなく戦えたと思います。もちろん勝って試合を終えたかったですが、すぐに次の試合に切り替えて行きたいと思います。
(宇佐美選手とのマッチアップで気をつけたことは?)
彼がスピードのある選手だというのは分かっていたので、そういった選手に自由にスペースを与えると、前を向かれてしまうので、なるべく時間を与えないことはもちろん、ボールに対して強く行くことも意識してプレーしました。
(ナビスコカップ名古屋戦に続いて2試合無失点になりましたが、手ごたえは?)
ここ2試合失点がないことは凄くいいことですし、これからも無失点を続けていかなければいけません。あとは自分たちがボールを奪うことで、攻撃陣をサポートできればいいと思います。そこの完成度がもっと上がっていけば、勝利に繋がっていくと思います。 - 増川隆洋選手
-
今日は相手の攻撃に対して上手く対応できたと思いますし、そこからチャンスをものにできれば良かったのですが、それが出来なかったのが残念です。勝たなければいけない試合でした。
(特に前半は、相手の攻撃を受ける時間が多かったですが)
どうしても時間帯によっては、プレスをかけても外されるという場面があったので、そこはリトリートして、しっかり我慢する時間帯もあると思っていました。ある程度凌ぐ事はできていましたし、最後のところで相手にアタックへ行けていたことは良かったと思います。
(後半はボールを繋げるようになりましたが、最後の部分が課題でしょうか)
アタッキングサードまではボールを運べていますが、そこで最後の崩しやシュートが相手DFに引っかかっている事が多いのは確かです。なかなか攻めきれないことが最近多いと思いますが、そこで外せればナビスコの名古屋戦のような結果になると思うし、そういうプレーを試合の中でもっと多く出せるようにならないといけません。
(2試合続けての完封になりましたが守備に関しての手応えは?)
ずいぶん今のやり方、システムでのイメージはできていますし、どういう対応をするかというバリエーションは増えてきていますので、それは自分たちが経験を積んできた部分です。まだまだできていない部分もありますが、もっともっと前でボールを奪えるようなプレーをしたいと思います。
昨年までとシステムは違いますが、与えられた役割をしっかり全員が理解して、チャレンジ&カバーといった当たり前のことを繰り返すことがDFの鉄則だと思いますし、きょうはそれが出来ました。まずは0で抑えられたことに関しては良かったと思います。 - マルキーニョス選手
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(負傷明け、久々の出場で、しかも、ほぼぶっつけ本番という形で試合に臨んだが?)
ケガからこうやって回復できたことを幸せに思います。本当に監督が僕に対して信頼してくださり、こうやって使ってくださったことを、すごく幸せに思います。
(今日はチームで狙い通りの形もできつつあったと思うが、実際にピッチに立って感じたことは?)
自分たちのチームはよかったと思います。ただ、もう少し、パスのところとか、注意を払ってやらなければいけなかった。そういったところで、相手に簡単にボールを渡してしまったり、フィニッシュまで行けなかった。もう少し注意を持って臨むことができていればよかったと思います。
(チームは勝てない時期もあったが、ここに来て調子がよくなりつつある感覚はありますか?)
チームは良くなってきていると思います。本当に、またリスタート、ゼロからのスタートで、2ndステージも優勝のチャンスは当然あるわけですし、優勝を目指して、もう一度しっかりとした戦いを続けていきたいです。