試合/練習
試合情報
≪前節 | 2015 明治安田生命J1リーグ 1stステージ 第2節 2015/03/14 15:05 kick off 等々力陸上競技場 AWAY GAME |
次節≫ |
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スターティングメンバー |
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GK21西部 洋平 |
DF17武岡 優斗 |
DF3角田 誠 |
DF5谷口 彰悟 |
DF20車屋 紳太郎 |
MF16大島 僚太 |
MF14中村 憲剛 |
MF18エウシーニョ |
MF10レナト |
FW11小林 悠 |
FW13大久保 嘉人 |
サブメンバー |
GK30新井 章太 |
DF4井川 祐輔 |
MF6山本 真希 |
MF7橋本 晃司 |
MF26三好 康児 |
FW9杉本 健勇 |
FW15船山 貴之 |
監督 |
風間 八宏 |
90 | 45 | 計 | 計 | 45 | 90 | |
12 | 9 | 21 | シュート | 9 | 5 | 4 |
2 | 3 | 5 | GK | 9 | 5 | 4 |
6 | 1 | 7 | CK | 2 | 0 | 2 |
5 | 13 | 18 | 直接FK | 3 | 0 | 3 |
2 | 0 | 2 | 間接FK | 2 | 0 | 2 |
2 | 0 | 2 | オフサイド | 2 | 0 | 2 |
0 | 0 | 0 | PK | 0 | 0 | 0 |
交代 | |||
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75' | |||
85' |
警告/退場 | |||
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15' | |||
81' |
入場者数 | 天候 | 気温 | 湿度 |
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21,689人 | 曇のち晴 | 12.9℃ | 27% |
主審 | 副審 | 副審 | 第4の審判員 |
今村 義朗 | 武田 光晴 | 渡辺 智哉 | 岡野 宇広 |
スターティングメンバー |
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GK22山本 海人 |
DF25奥井 諒 |
DF5岩波 拓也 |
DF8高橋 祥平 |
DF31安田 理大 |
MF16チョン ウヨン |
MF13小川 慶治朗 |
MF10森岡 亮太 |
MF27フェフージン |
MF7ペドロ ジュニオール |
FW19渡邉 千真 |
サブメンバー |
GK30徳重 健太 |
DF3相馬 崇人 |
DF4北本 久仁衛 |
DF6高橋 峻希 |
MF17田中 英雄 |
MF9石津 大介 |
FW18マルキーニョス |
監督 |
ネルシーニョ |
トラッキングデータOPEN・CLOSE
総走行距離
- 川崎フロンターレ出場
時間総走行距離(km) - 21GK西部 洋平903.99
- 3DF角田 誠909.64
- 5DF谷口 彰悟9010.14
- 17DF武岡 優斗9010.83
- 20DF車屋 紳太郎9011.25
- 10MFレナト9010.66
- 14MF中村 憲剛9010.04
- 16MF大島 僚太9011.87
- 18MFエウシーニョ9011.10
- 11FW小林 悠9011.01
- 13FW大久保 嘉人909.87
- チーム合計110.40km
- ヴィッセル神戸出場
時間総走行距離(km) - 22GK山本 海人904.45
- 5DF岩波 拓也909.37
- 8DF高橋 祥平908.98
- 25DF奥井 諒758.45
- 31DF安田 理大909.84
- 7MFペドロ ジュニオール9011.36
- 10MF森岡 亮太9011.64
- 13MF小川 慶治朗9012.12
- 16MFチョン ウヨン9011.53
- 27MFフェフージン8510.51
- 19FW渡邉 千真9010.28
- 6DF高橋 峻希152.20
- 17MF田中 英雄51.35
- チーム合計112.07km
スプリント回数
- 川崎フロンターレ出場
時間スプリント回数
(時速24km) - 21GK西部 洋平900
- 3DF角田 誠9013
- 5DF谷口 彰悟905
- 17DF武岡 優斗9017
- 20DF車屋 紳太郎9024
- 10MFレナト9025
- 14MF中村 憲剛906
- 16MF大島 僚太9016
- 18MFエウシーニョ9026
- 11FW小林 悠9020
- 13FW大久保 嘉人9021
- チーム合計173回
- ヴィッセル神戸出場
時間スプリント回数
(時速24km) - 22GK山本 海人900
- 5DF岩波 拓也907
- 8DF高橋 祥平905
- 25DF奥井 諒7511
- 31DF安田 理大9024
- 7MFペドロ ジュニオール9013
- 10MF森岡 亮太9011
- 13MF小川 慶治朗9047
- 16MFチョン ウヨン9018
- 27MFフェフージン8516
- 19FW渡邉 千真9019
- 6DF高橋 峻希156
- 17MF田中 英雄55
- チーム合計182回
※データは速報値のため修正される場合があります。
協力
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試合後監督コメント
- ネルシーニョ監督
-
こういうゲーム、難しいゲームになることを予想して臨んだゲームでした。川崎と対戦するにあたり、私達のゲームプランはカウンターをまず狙うことでスタートしました。相手のグルーピングサッカー、パスとムービングとポゼッションの時間を長く握れるような選手が揃っているということで、見た目では相手のボリュームが勝ったと思いますが、うちも狙った通り守備からカウンターというイメージしていたところを出すことが出来て、相手にとって脅威になるシーンは作れたと思います。
- 監督質疑応答
- (ネルシーニョ監督の目指すディフェンスから効果的なカウンターという形は出来ているように思えるが、さらに完成度を上げるために課題と考えているところは?)
まず今日のチーム全体の姿勢がとてもよかったとみています。選手たちがゲームプランを信じて遂行し、等々力での試合に対して、やるべきことを個人個人が理解を深めていると感じています。まだチームを作っている段階ですから、日々の練習から彼らとの対話でよくしていっている途中ですが、先ほども述べた通り、理解度は、この試合のプランに関して遂行してくれたと思います。今日も守備のところは、自分たちがやろうとしたこと、伝えたことを出来ていましたし、奪ってからカウンターも何本か出せました。結果以上に認めています。
(フェフージン選手を先発で起用したが、評価は?)
彼はセカンドボランチとして、初めてJリーグで試合に出ましたが、彼が持っているクオリティとゲームに対する気迫を出せていたと評価しています。交代は、少し前から疲れが見えてきていたことと、打撲もあり、少し動きが鈍くなったためです。それまでに先発としての役割は遂行出来ていたと思います。
(マルキーニョス選手を先発から外した理由は?)
私が持っているオプションのひとつです。ゲームとチームを見て、私が必要だと思う選手を使う。監督としてのただのオプションです。
(渡邉選手ですが、後半前線から中盤に落ちるシーンが多かったが、その狙いは?)
千真は元々ポリバレントな選手で状況に応じて対応することが出来る選手です。ポジションを入れ替えたのは、森岡が少し守備にいくことが厳しくなっていたので、千真をそこにおいて、森岡を前に上げるようにスイッチしました。森岡は前線でしっかりキープ力を出せていました。そこを期待してのチェンジでした。そして、千真に期待していた中盤の守備もしっかりと出来ていたと思います。
試合後選手コメント
- 岩波拓也選手
-
(大久保選手のゴールについて)
どの審判に聞いても入っていたと言われましたが、映像を見ても入っていなかったと思うのですが・・・。自分たちはこの試合にかける思いも強かったし、個人的にも代表に行く前に勝点3を取って行きたかったから全力を尽くしたのですが。審判も人間なので仕方ない部分もあると思いますが、僕たちは全力でやっている分、もったいなかったという気持ちでいっぱいです。勝点を落としてしまったことが現状ですが、チームとしてはいい試合が出来たと思います。難しい流れの中でも、前半に先制出来たことは良かったし、チームとして良くなってきているので、勝って終わりたかったのが正直なところですが、アウェイで勝点1取れたということもプラスだと思います。
(相手の攻撃陣に対し、やらせていない印象があったが、手応えは?)
川崎の攻撃陣はJでもトップクラスだし、誰を警戒するというより、全員がうまい。今日も1本のスルーパスから点を取られたし、まだまだ課題はあると思います。個人的には、嘉人さんや小林選手にやらせたくなったので、(高橋)祥平くんとカバーしながら安定した守備が出来たと思います。
- 渡邉千真選手
-
シュート9本は少ないですね。後ろはよく守ってくれていたので、欲を言えば、勝点3を取れた試合だったと思います。みんなでよく頑張っていただけに、失点のシーンがもったいなかったので、そういうところをなくしていきたいです。
(スタートのポジションが今日はトップでした)
色々なところをやるので、そこの場面場面で役割は変わると思います。一番は今日のポジションが今までやってきたところでもあるので、プレーもシンプルにゴールも狙えると思います。
(守備的に入って、チャンスが少なくなることは覚悟していた?)
まずは相手のいいところを消すことから入りましたが、全部が守備というわけではなかったので。いい守備からいい攻撃というチームの狙いはあったので、それがある程度出来ていたと思います。自分たちがやりたい形は出せたと思います。
(移籍後初ゴールが生まれて、ホッとしたか?)
ゴールが取れたことは良かったのですが、勝点3を取りたかったことが本音ですし、勝ちにつながらなかったことが悔しいです。得点シーンは、亮太がいいボールをくれたので、あとは決めるだけでした。
- 小川慶治朗選手
-
守備に負担が大きすぎて、攻撃の時の体力がないということも少しありました。攻撃になった時に、前の選手がいいポジショニングで後ろからボールを引き出すことが出来なかったので、もう少し体力を残して、うまく攻撃のための守備をしなければいけないと感じました。その中でも、最後は神戸のほうが運動量を出して、ボール保持出来たので、それを前半からもう少し出していきたいと思います。
(ネルシーニョ監督になり、2試合目でした)
守備のところでは、少しは改善されたところもありますが、相手のシステムによって、少し後手に回るところもあります。相手のシステムによって、色々変わるので、早く適応してやっていきたい。ミーティングではいいイメージを作れているので、それを実戦で出せるようにしていきたいです。
(開幕戦から変わったことは?)
守備の意識は、ボールにいくというところは改善されたと思います。その分、守備の時間が長く、攻撃の時の体力が少し削られていました。まだまだ守備の連動を改善しないといけないと思います。
(今日はスタメンでの出場でした)
自分の求めているところは、得点やアシストなのですが、今日はシュートも打てていないので、あまり貢献出来ていないと思いますし、手応えも感じていません。ただ、チームとしてやれている手応えは感じているので、自分の特徴をもっと知ってもらわないといけない。今日も動きだしとパスが合えば、得点チャンスになると感じたシーンはあったので、練習からチームメイトに伝えて、自分の欲しいタイミングを分かってもらえると得点は増えていくと思います。その第一歩を今日は踏み出せたと思うので、これからだという手ごたえは感じています。
- 森岡亮太選手
-
(先制ゴールのアシストについて)
千真くんがいいタイミングで抜けてくれたので、いいところに出せました。
(カウンターからの得点までは狙い通りだった?)
狙っていましたし、いい形で先制点も取れたのですが、前半の流れの中で、もう一点取るべきだったというか、取らないとこういう結果になってしまうことを、終わってから感じました。
(ゲームプラン通りだったのか?)
フロンターレは上手いので、押し込まれたり、チャンスを作られることは想定していました。
(同点にされた大久保選手のゴールは微妙な判定だったと思うが)
そこを得点にしてしまうところが、嘉人さんの持っているところだと思います。あれが得点になるという判断は、まだまだ自分たちがそういう部分を引き寄せられていないというか、嘉人さんのほうが、そういう運を持っているんだと思います。人の判断なので、僕たちがどうこういうより、そう判断させてしまう空気感を、自分たちがいい判断をさせるような空気感を作りださないといけないと思います。
(これまでのチーム作りについて)
まだまだ出来ていない部分も多いですし、今日もチャンスを作られていました。難しい中で先制点を取った後の余裕が、もっとチームとして1試合通して出来ないといけない。そこがまだまだだと思います。